昨日は元職場の先輩が事務所に寄ってくれました。
僕が退職してもう9年になるのに、
こうやって今でも相手にしてもらえるのは嬉しいです。
というわけで、毎年 暮には会社グッズを置いてってくれます。
来年のテーマは「日本を見直そう」みたいな感じで
ガイジンの女の子が西日本各地を旅する設定の卓上カレンダー。
うん。団塊世代がゴソッと定年で抜けて
保守方向を向きはじめたのかな。
良いことだ。
だけど三重県が無いw
ほか、昨日は年賀状を作ってました。
年賀状
基本的に名刺を交換した人は全員出すから
場合によっては1事業所で10枚くらい出す所もありますし
さらに!
そういう所は全部図柄を変えるのね。
電話番のオネエチャンだって名前さえ知ってれば出しちゃう。
ここまで手間を掛けているんですけど※注
「もしも12月に自分が倒れたら…」という想定を
全くしていませんでしたw
ま、そんな想定を織り込んだら日常生活、何もできへん。
で、ようやく作り終えて
ネタ本にDVDを戻して本棚に突っ込んだら…
年賀状のネタ本は沢山種類がありますけど
去年と同じのを選んでるのね~
僕は店頭のネタ本を1時間以上かけて
全部中身を見てから買うんですけど
「好みの傾向」って意外と安定しているものなんですね。
※注 業務用年賀状を出しまくる理由
御用聞きスタイルの商売をやってて
わりと落とし穴になるのが
「年下の人からも注文をもらえる技術」ってか。
得意先が明らかに目上で「へいこら」しているうちはラクなんですよ。
問題は10年後15年後。
得意先の組織の世代交代を計算せず仕事してると
気がついたら若い衆らが成長して中堅になってて
相手側からこちらに声を掛けにくい空気。
変な溝や遠慮ができていて手遅れになっているとか。
で、最悪 注文が同業者に流れちゃうとか。
なもんで予防手段と言っては世知辛いけど
年賀状やお菓子の差し入れは
円滑なお付き合いに欠かせないんじゃないかと僕は思ってます。
それと、せっかくの貴重な機会だってのに
得意先の会社宛てだけに年賀状を出すって
ハガキ代を1枚で済ませられて得したような気がするかもしれませんが
僕はチャンスを捨てているように思うのですが…
本来、コミュニケーションをとる手段でしょ。
儀礼化させちゃったら、もったいない。