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年賀のジョー

  • 2016年12月23日
  • 商売
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昨日は元職場の先輩が事務所に寄ってくれました。

僕が退職してもう9年になるのに、
こうやって今でも相手にしてもらえるのは嬉しいです。

というわけで、毎年 暮には会社グッズを置いてってくれます。

来年のテーマは「日本を見直そう」みたいな感じで
ガイジンの女の子が西日本各地を旅する設定の卓上カレンダー。

うん。団塊世代がゴソッと定年で抜けて
保守方向を向きはじめたのかな。

良いことだ。

だけど三重県が無いw

ほか、昨日は年賀状を作ってました。

年賀状
基本的に名刺を交換した人は全員出すから

場合によっては1事業所で10枚くらい出す所もありますし
さらに!

そういう所は全部図柄を変えるのね。

電話番のオネエチャンだって名前さえ知ってれば出しちゃう。

ここまで手間を掛けているんですけど※注
「もしも12月に自分が倒れたら…」という想定を
全くしていませんでしたw

ま、そんな想定を織り込んだら日常生活、何もできへん。

で、ようやく作り終えて
ネタ本にDVDを戻して本棚に突っ込んだら…

年賀状のネタ本は沢山種類がありますけど
去年と同じのを選んでるのね~

僕は店頭のネタ本を1時間以上かけて
全部中身を見てから買うんですけど
「好みの傾向」って意外と安定しているものなんですね。


※注  業務用年賀状を出しまくる理由

御用聞きスタイルの商売をやってて
わりと落とし穴になるのが
「年下の人からも注文をもらえる技術」ってか。

得意先が明らかに目上で「へいこら」しているうちはラクなんですよ。

問題は10年後15年後。

得意先の組織の世代交代を計算せず仕事してると
気がついたら若い衆らが成長して中堅になってて
相手側からこちらに声を掛けにくい空気。

変な溝や遠慮ができていて手遅れになっているとか。

で、最悪 注文が同業者に流れちゃうとか。

なもんで予防手段と言っては世知辛いけど
年賀状やお菓子の差し入れは
円滑なお付き合いに欠かせないんじゃないかと僕は思ってます。

それと、せっかくの貴重な機会だってのに
得意先の会社宛てだけに年賀状を出すって
ハガキ代を1枚で済ませられて得したような気がするかもしれませんが
僕はチャンスを捨てているように思うのですが…

本来、コミュニケーションをとる手段でしょ。

儀礼化させちゃったら、もったいない。

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