突然末っ子がウチを離れる
目に入れても痛くないくらい可愛がっていた息子3号が
週明け大阪に転居することになりました。
縁あって(ネットではない)知り合った
日本海側の人と暮らし始めるそうです。
そんな話を、この年間で一番忙しい時期に突然言うもんだから困ったものです。
というわけで午前中は息子の支度の手伝い。
平日じゃないとできない事イロイロの。
終末ネゴシエイター
また、それとは別に昨日の朝一番。
一昨日、また墓を買ったので
関係書類を親の家に持って行ったのね。
うち、どんだけ墓あんねんw
そしたら母ちゃんから
「この前言ってたアレを進めて」との要請がありまして。
アレとは、岬の介護施設に一人部屋を借りて暮らしているおじと
「ウチの父ちゃんを同居させたら?」とか冗談で言ってたら
最近になって それがベストに思ったそうです。
岬の介護施設は
元宿泊施設だったのを改装しただけあって
おじの部屋からは広大な太平洋が見えます。
だけど、おじは寝たきりに近いので
せっかくの好立地に住んでいても天井ばっかり見てます。
ウチの父ちゃんとは反対で頭はしっかりしているのがかわいそうです。
いちにち、さぞかし長くて退屈だろうな~
なので僕は不憫に思って
志摩方面で商談や出張作業がある度に寄ってたら
彼の嫁や娘よりも頻繁に見舞いに寄ってるとかで
だんだん職員さんとも親しくなって
実は、父ちゃんの入所も先月に根回し済みなのです。
というわけで、時が来たと。
おじ本人の了解を得に行ってきまして。
もちろん快諾で。
で、残るは彼の家族の所にも足を運んだのですが
週末なのがまずかったのか
家の前で2時間待っても会えなかったので
仕方なくスーパーに寄ってから伊勢に帰りました。
スーパーでは、もともとお値打ちでモノが良い生鮮や
お買い得感タップリな惣菜などなど
(たとえば肉だらけの酢豚が100g100円とか)
午後七時を過ぎて半額祭りを開始したところで
局所的に大変アツかったです。
シールを貼ってる従業員さんを取り囲んだ集団が
従業員さんの移動にあわせてゾロゾロと動くの。
それを遠巻きに見てるのが楽しかったです。