息子に電話しました
(まだガラケー。買い替える予定なし)
1月の終わりに大阪に出ていった息子と話したこと
Q: 今、何してる?
A: 寝床でうとうと。
Q: (一緒に暮らしてる)彼女は?
A: TV見てる。
ぎゃははは。ようこそ「お父さんの世界へ」だわ。
一緒に暮らしたらずっとベッドの中と思ったろ?
世の中のお父さんは大抵、放置されとるわwww
末っ子は天王寺らへんの
鉄板焼き店だけどイタリアンを標榜してる店で働いてて
早くも社員のお誘いがあるそうです。
できれば今月中に一度こちらに戻りたいとか
Q: なんか食べたいもの無い?
A: 伊勢のもの。
段ボール1箱の人参でも送ったろかw
離れてわかる故郷の良さと親ごころですな。
まだ若い頃
送り出された人は解らないけど
送り出した人の感情ってものがね。
僕は中3から家を出たんですけど
長期休みに親がいる東京に行って、またこっちに戻るのに
見送りに来た母ちゃんが
巣鴨の駅の改札口前で大泣きしちゃって
「恥ずかしいからやめてよ~」ってあったな。
親になればわかるものなのですね。
みんな言わなくともわかってるだろうけど
親を大切にね。
「特別な感情」を何十年間も尽きること無く
怒涛の勢いで自分に向けてくれている。
こんな人は他には居ないし現れないと思います。
だから、どうぞ親を大切に。
先だたれて、それができない人だって
偲ぶ心があれば同じだと思う。
ワケあって、そうは思えない人は
無理やりでも、よかった事を探してあげて。
きっとそれが自分を浄化して
自分の糧になるから。