レ○ランド
名古屋というか、我が三重県との国境近くにオープンしたレ○ランド。
園内での飲食物販売を目的としたであろう規則が
あまりにもアコギなので早くも避難轟々ですね。
レ○ランド(入場料大人6,900円こども5,300円)
◆入場時に手荷物検査
・食べ物はその場で食べ切るか廃棄
・飲み物も飲み切るか廃棄
・水筒も飲み切るか中身を廃棄
これらをクリアしないと入場不可
航空機の保安検査より厳しい
あのデズニーでさえ水筒持ち込みOKと聞いておりますが
水筒禁止だとか、いまだかつて無かったというか
ここまで割り切ってると斬新な感じもします。
まっ、お手並み拝見という感じでしょうか。
だけどさレ○ランドに行くの辛抱して、その分のお金で結構立派なレゴセットが買えそうw
先週買った本
というわけで、悪口だけの投稿ですと後味悪いから
先週買った本でも晒します。
料理本1冊と、いきもの関連3冊です。
料理本から読み始めてるんですけど
”分とく山”の野崎さんといえば和食界の頂点にいるスタープレイヤーですけど
この本は普通の料理本と少し趣向が変わって
プロの料理と家庭料理の比較をプロ視点で解説してくれてて
基本的に持論と、ご丁寧にその再現方法まで書いてくれてて
読者が自分で検証して納得できるような構成とか
めちゃめちゃ面白いです。
たぶん唯一の個人名を冠した卵ご飯
その野崎さん、ずいぶん昔に僕のブログでもとりあげさせてもらったんですけど
卵ご飯を作るのに、茶碗の中を2つに分けるように(山の峰みたく)
ご飯をよそって
卵を割ったら片方に白身、反対側に黄身を分けいれて
醤油をかけた後
”白身だけの卵ご飯”と”黄身だけの卵ご飯”2種類楽しめます。
という提案に感激したのが関心の持ちはじめでした。
(「黄身の方が味が濃いから、先に白身側を食べてね」の注釈付き)
”卵かけご飯 野崎”で検索すると、たくさんヒットするので
もしかしたら超高級料亭総料理長の代表作はコレかもしれませんね。
たかが卵ご飯にも、こんだけ考えている。
何かを足して新しいものを創るんじゃなくって既にあるものの範疇で。
こういうのが本物のイノベーションですよね。
何事も一流の人は日頃の心構えが違うよな~って。
では、よい日曜を~♪