ふと思ったのですけど
最近、アタリが付いた菓子とかアイスが減ったな…と。
(なんか、アイスの棒ってより卒塔婆って感じの太さだ)
あたり付きの駄菓子って仕入れ単位の1箱あたりの
”アタリ該当分”だけ多く入ってるんですけど
売る側からすると面倒くさい。
駄菓子専業店ならともかく
混雑するレジにアタリを持って来られても
「じゃ、売り場から1個持って行って」とか、よほど親しいお客さんならともかく
(私服警備員がスッ飛んできてトラブルになるからね。)
現実だと、いちいち駄菓子売り場にお客さんを引率して
”アタリのもう1個”を袋に入れて…と。
というわけで、手間がかかるので
どうしてもアタリが無い商品を仕入れがちです。
振り返って考えると無粋、世知辛い事をしていたものです。
よく「原価意識を持ちなさい」って訓示を言わされてましたけど
それを盾に「粗利が2円のものに対してスタッフがレジを離れた場合に発生する販売機会ロスは…」とか言いながら。
あれも職場を離れて振り返ってみるとアホかと思います。
「ひとりひとりが経営者になった気持ちでコストを考えなさい」とか。
スタッフ全員、経営者じゃねーし。労働者だし。
そんな要求、経営者の甘えだろっての。
なんか、いろいろ駄菓子で思い出してたら
まさかの反省の朝。
まーね。
人ってのは自己の失敗を認識することで成長するんだと思う。
てか、50過ぎて成長とか
めちゃキモい。