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菓子博に行ってきました

赤福さんからご招待

え~
このたび伊勢で開催される菓子博。

僕はここでも書いたとおり批判的だったので「行かない」と公言していたんですけど

なんと!
あの赤福さんのご厚意
私ら付近住民に町内会を通じて
予告なく突然 無料配布されたんですよ。

迷惑料がわりでしょうか。

チケット買えば2000円ですからね。
赤福さん、太っ腹だわ。

僕は節操が無い

というわけで僕は「タダなら行く」とか
いとも簡単に前言を覆して
しかも初日に行ってきました。

もうね、手のひらクルックルですよ。

手首にモーターでも内臓されてるんじゃないかって
我ながら節操がないヤツだと思います。はい。

会場はウチの隣村

混雑が予想されたので、
それと会場周辺の偵察も兼ねて原チャリで行きました。

正解だったです。

その辺に駐車するのは、まず無理。

結構広範囲かつ厳重な警備態勢でした。

 

いつかここで書いた
通称”きんさん・ぎんさん”のある場所です。

屋内と屋外を使って開催してますけど
屋外のブースなんか雨降ったらどーするんだ?

この時期、雨多いし。

屋内会場では

屋内では芸術作品みたいな立体菓子が多数展示されています。

たしかに遠目では美しいんですけど
菓子って食べて楽しむから菓子でしょ。

ガラスケースの中の立体菓子を見たところで
それは”食べられる素材で作った置き物”でしかないような。

どんだけ味について考慮が為されているのか興味深いところです。

ただ、”日持ち”とか”乾燥対策”というネックがあるから
きっと味は…

”食べようと思えば食べられる”じゃないかな。

全国の銘菓

ほか、屋内では各県をエリア単位にまとめて
その土地の銘菓が展示されていました。

かなり見応えありましたけど
あくまで展示です。

もったいない。

もしも僕が企画に発言権を持ってる人だったら
その場で各県の銘菓を売るのが困難だったら
その場で注文を受けられる販売サイトの用意を主張したと思います。

「会場で見て、帰ってから買ってね」じゃダメなんです。

欲求には温度があります。

”その時、その場で提供できる”のがベスト。

提供が困難だったら、せめて”その場で受注”が次善なのです。

 

屋外会場では

というわけで屋外へ。

屋外では販売とか試食とかのブースが並んでました。

どこかで見たな…

三重県版のアイツです。

伊勢市民だと誰もが知ってるんですけど
おにぎりせんべいは赤福さんに関係がある会社の製品です。

売ってない地域もあるそうですけど
美味しいので見かけたら買ってください。たのみます。

伊勢の軽食コーナー

お菓子から少しズレて
三重県のローカルフードや、
知らない人から見たらローカルフードと誤認してしまうような食べ物を提供しているエリアに行きました。

”昼食とかとれる場所”って感じです。

会場で声を掛けられて振り向くと

なんと!

ウチの迎賓館
僕が行きつけにさせてもらってる割烹の社長さんが
伊勢うどんの簡易店舗をやってました。

手前のしゃがんでる方です。

”今は伊勢うどん屋台のおやじだけど
実は宮内庁御用達割烹のオーナー”

なに、このかっこいい設定。

というわけで少し立ち話をしてイロイロ教えてもらいました。

 

ででん

これが今回の目玉のひとつ
黒砂糖味の復刻版赤福です。

他にもうひとつ。

白い赤福ね。

これはニセモノを作ってここで公開させてもらいましたね。

【パチモノ】白い赤福

帰路につこうと思ったら
最近出てきたアイツもいました。

というわけで今回、突然タダで行けるチャンスに恵まれましたけど

  • これ、金払ってたら怒る
  • これ、混雑してたら怒る

という感じでした。

遠くからわざわざお越しになられたら一層アレかと思いますけど
あくまで個人の感想です。

地元民が奨める会場アクセス

そうそう
実際に行って調べた会場へのアクセス方法。

バスが一番よいと思います。

駅や主要観光地から通常&臨時バスが出ていますので。

伊勢市は正月の大混乱対策というか
バスの運用で10年以上のノウハウがあるので結構なもんです。

これは帰り便ね。

偶然、今日拾った象徴的な画像。

自家用車での来場はね
駐車場は高くて遠いし駐車場に到着するまでの渋滞が厳しいかも。

あくまで予想ですけど。

バス代と駐車場代、どっちが高いか知らんですけど
駐車場までの渋滞ストレスを考えると
もしも自分ならバスを使いますね。

乗降場、会場ゲートからいちばん近いし。

というわけで、もう一度
赤福さん、ありがとうございました。

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