<前置きは書いたけど略します>
牛タン
牛の舌
僕が学生時代だった頃
まだ世の中が牛タンに着目していない
値段が安かった頃に散々食べてました。
だから、もう いいのだ。
もっと安かったのは豚タンで
進学して千葉に住んでた頃
授業が午前中に終わった日には
寮の近くのマルエツというスーパーで
コーン缶を買うか
生で丸ごとの大きな豚レバーを買うか
同じく生で丸ごとの豚タンを買うか。
いずれも100円台だったような。
それを調理したもので昼食にしたり。
知っとるけ?
レバー丸ごと1個食べると、黄色いおしっこが出るんだよ。
ドリンク剤を飲んだみたいに。
話戻って
いつの間にかタンは大人気の希少部位になっちゃって
たまに焼肉屋で友達と飲んでも
誰かが頼まない限り食べなくなっちゃったよ。
学生時代から30年が経過して
たとえば家単位だった通信が個人単位になったり
(好きな子に電話したとき、お父さん関門がキツかった…)
本屋で本を探さなくても家から居ながらで
リアルで探すより高確率で知りたいことが知れるようになったり
当時は想像しなかったような暮らしも実現したけど
舌が10枚くらいある牛は、まだ開発されていないですね。
ま、そんなの実際に現れたらどうよ?
「わーい。牛タンが1/10の値段で食べられる」って喜びます?
得意の食道楽とか
いつも気にしてる経済性だけでは語れな要素がそこにあります。
10枚舌の牛
気持ち悪い。
欲望をかなえた姿
だけど、僕は、たぶん「世も末だ…」って嘆くと思います。
とか、枝豆で飲みながら
(ナマのを茹でたやつは旨いねぇ)
昨晩、酔っぱらいながら書いてますた。