いや~
朝から、ひと働きしました。
今はジン大好きよ
というわけでですね最近はジンで晩酌しています。
干しブドウは表面にコーティングしている油が指先につくのがイヤなので箸でつまみます。
無理が多いCM
僕が最初にジンを知ったのは小学生の時のオロナミンCのCMでした。
「パパはストレート、ママはジンで割って」だったかな。
ほか、「ミルクで割って」とか、それはヨシとしよう。
同じセリフに僕だかお姉ちゃんだか「卵で割って」というのがあって小学生ながら「それはねーだろ」って突っ込んでたんですけどね。
初ジン
で、ジンが気になってまして中学生になると両親が共働きの友達の家で酒盛りとかやりましたでしょ。
今は、そういうの白い目で見られるそうですけど当時は「俺らイケてる中学生」みたいな風潮でしたよね。
で、1000円くらい(月収の大部分)でジンを買ってみたのですよ。
それを、友達の部屋ですから冷蔵庫なんかありませんし常温で飲んでみたら不味かった。
この世のものとは思えないくらい不味かったです。
「オロナミンCのCMで美味しそうに飲んでたのは、いったい何!?」みたいな。
雑誌や時代に洗脳されてた
だけど成人する頃にはHotDogやらPopeyeでしたっけ?
若者雑誌とか
monoマガジンやら、Dimeも創刊したんだ。
日本中がバブルで物欲まみれだった時代に
「男の粋は英国に学べ」的な
で、「英国といえばスコッチとジンがわからないと男じゃない」みたいな流れにまんまと騙されて現在に至ります。
という、何だかとりとめのない話ですみません。
ギラギラな出世欲は思い返せば唯一の収穫だった
だけどさ、バブル時代上記の雑誌がよく使ってた
ヤンエグ(ヤング エグゼクティブ)なんて響きに憧れて
猛烈に前を向いて突進してたのが初恋の思い出じゃございませんけど
僕にとっては、いい思い出です。
今となっては軽く黒歴史ですけど
実際に体験できて、それはそれでよかったと思っています。