昨日のこちらは「夏!」って感じ。
日差しは強いけど湿度はそれほど高くなく少し風があって
”典型的な夏の絵”を見るように快適な日でした。
というわけで朝は
脚立にのぼってカーテンを外して、洗って
家の周囲と畑の周囲に除草剤を撒きに行って
洗いあがったカーテンを取り付けて
それから海パンとマリンシューズはいて
水中カメラと水中眼鏡とシュノーケルをリュックにいれて
原チャリにまたがって
途中、昔から気になってる食堂に寄りつつ
ネットで時々高評価なのを見かけるラーメン定食を頼んで。
ん~。残念なお味。
二見の海に潜りに行きました
あのガッカリ名所の夫婦岩(めおといわ)がある辺で伊勢湾側になります。
太平洋側だと白砂の浜が多いんですけど伊勢湾側は…白くはないですね。
波は~
寄せては返すよ~
(ありがちな言葉で即興の歌)
ガザミ(ワタリガニ)です
◆こういうカタチをしていて、いちばん最後の(下の)足が大きなフィンになってるので
カニの仲間では最も泳ぎ上手、移動スピードが速いです。
で、蒸し、塩茹でで食べても美味しいですし
味噌汁や鍋物に入れると濃いダシが出ます。
カニミソも、そこそこあります。
普通の日本人だとカニといえば年末年始によくお見掛けするズワイとかタラバなんでしょうけど
僕はカニといえば、このガザミなんですよ。
母方の田舎にいってると時々叔父らがドッサリ捕ってくるのを
金色したアルマイトの大鍋で蒸して
青とか灰色っぽかったガザミが
目が覚めるような鮮やかで濃いオレンジ色に変わってね
「ほれ~。そこのクソガキども 美味しいよ~」って
鍋の中に詰まった大勢のカニが誘ってるんだよ。
いそぎんちゃく
”うみのいきもの”は面白いものが沢山いるけど
イソギンチャクって漢字で書くと磯巾着。
そのネーミングが何だかカワイイというか好きです。
隣にいらっしゃる巻貝はニシの仲間ね。
茹でてほじくって食べると、ちょっと辛味があって
元々の塩分と相まって”いきなり調味済み”みたいな~。
こちらもイソギンチャク。
こいつは、よく こちらの磯で見かけるけど
胴体がシマシマで昭和のヤクザのスーツみたい。
ゆらりゆらゆら触手を動かしてます。
ゆらりゆらゆら。