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さすらいのプリン男

昨日は5時過ぎに起きました。

ラッキーうに

冷蔵庫を開けると次男の為に買っておいたウニが手付かずだったので食べちゃうことにしました。

ご飯を炊いてる間にブログを書いて、海苔をあぶってハサミで刻んで。

炊きあがったご飯にウニを載せてみたら何だか物足りない。

僕は途方に暮れていました。

するとどうでしょう。

痛風丼

冷蔵庫の中には他にもスジコさんがいらっしゃいました。

これで完成!

プリン体たっぷりの痛風丼。

血中尿酸値がたっぷりな人ですが

僕は20代はじめ社会人になってすぐの健康診断で引っかかって
会社でやりますでしょ。アレよ。

で半月くらいして戻ってきた検査結果に”要精密検査”って赤いスタンプが押してあって。

で、あらためて病院に行きましてね。

あらためて血を抜かれて。

そしたら、いろいろアカン所がありまして
そして診察の終わりにお医者さんから”痛風手帳”を渡されました。

「あなた、若いけど絶対に近いうちに(痛風に)なるから」って真顔で言いながら渡されました。

タブーな食べ物

痛風手帳で図解している
”痛風にあかん食べ物リスト=僕の好きな食べ物リスト”で困ったものです。

痛風は食物中にあるプリン体という物質の摂取を下げることで症状を緩和できると信じられており
そのプリン体というものは食物によって含有量が違うのです。

意外とOKな食べ物

ちなみに含有量は細胞量の多さに比例するので
最も細胞が少ないもの
たとえば鶏卵なんか、あれ1個で巨大な細胞1個ですから
プリン体的には”最も体によいもの”です。

プリン体の”プリン”からの連想か、鶏卵って聞いて意外に思ったでしょ?

だけど、そのすぐ後に諸般の事情で
「40くらいで寿命を終えればイイじゃん」と逆転の発想に及びまして
以後、僕は痛風に対する予防を全く無視した生活に入りました。

結局、痛風から逃げ切れそう

ま、結果は皆さん ご覧のとおり。

40頃に死にかけたのも確かですけど運悪く生還してしまい
以後も相変わらず痛風の”つ”の字も無縁な暮らしです。

相変わらず僕の血には、プリン何個分か知りませんけど
すごい量のプリン体が含まれてるのですけど
「たぶん、このまま僕の生涯は痛風から逃げ切れるのでは?」という気持ちです。

いや、そんなこと言ってて明日にでも発症するかもだけどね~

ただ、こういうラッキーな部分もあれば
逆にアンラッキーな部分もあるわけで
それも人生の面白いところですな。

何か不幸に見舞われた時には
「逆に他で いいコトなくね?」って考えて

心が救われたら儲けものですね。

>あんたも物好きねぇ。。。

あんたも物好きねぇ。。。

”網”という人が10年間+αつづり続けてるブログです。