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  • 2017年8月28日
  • 文化
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夏も、いよいよ… って感じですなぁ。

何だか得体の知れない寂しさとか名残惜しさがあります。

一句詠めそうな気分です。

さて、平安時代のやんごとなき女性といえば
十二単に長~い髪を思い浮かべますよね。

ずっと前から、あの時代にだって縮毛ってか天パは居ただろうに
彼女らは絵巻に残っているのだろうか?

という疑問がありまして
「調べよう調べよう」と数年間、思いたっては忘れを繰り返していました。

が、ようやく機会が巡ってきまして

気をつけて見てると、しっかり描かれてるもんですね。

ただまぁ、ちょっとネガティブな描き方をされてるように感じます。

現代だったら「そんなの生まれつきで人によって違うじゃん」って思うし
本人はともかく、客観的には何らその人の魅力を損なうものでもないけど
当時は「前世の行いが悪かったから…」とか言われてそう。

言霊信仰ってやつですな。

だけど、現代なんか
わざわざパーマかけに行きましたもんね。

オレンジ色のプラッチックでできた
ドキリカメラの野呂圭介が被ってるヘルメットのようなやつを頭にかぶされて。

わざわざ高い金を払って縮れさせてた。

てか、夏の終わり。

夏休みの”登校日”をかいくぐって
パーマをかけたり染めたり
それを元に戻すのに必死こいてた時期だったのも
思い返せば夏の終わりの風物詩ですね。

現在は全然そういうの無いのかな?

さて、ご飯が炊けたよ。

おなかすいた。

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