遠隔地の仕事は、まとめて処理する
元勤め先の四日市支所から相談事があるってんで
「6日なら桑名で約束があるから、ついでに寄れますよ~」
ってなことで行ってきました。
ただ、南北に長い三重県で
名古屋の手前の桑名まで車で行くと疲れるんですよね~
いやですね~
歳ですね~
なもんで昨日は電車で行ってみました。
もうね三重県民は50メートル先のコンビニでも車で行くからね。
ほんと、交通手段で電車って特殊なのよ。
だから、最寄り駅までは車で。
小雨のなか、ウチを出てすぐにバス停で
高校の時の先輩がバスを待ってたので
一旦通り過ぎたのを急ブレーキ&バックして
先輩を乗せて駅まで行きました。
「ヤクザに撃たれるかと思った」と感謝の言葉を申しておりました。
駅横の駐車場は1日300円。
都会だと1時間300円でも安いんでしょ?
前日にたてていた予定より1時間早く駅に着いたので
特急に乗らず急行(特急料金が不要)に乗ってみました。
ウチと、最終目的地の桑名までは、こんだけ離れてます。
言っておきますけど三重県は1駅と1駅の間隔が離れてるんだからね。
三重県の実際の首都は四日市
んで、最初の目的地の四日市に着きました。
これに似た写真は、まえに飲みに来たときブログに掲載した記憶があります。
大入道くん
四日市に来ると、至る所でこの子を見ます。
四日市特産品の大入道だそうです。
江戸時代だか、それより前の何時代だか知りませんけど
身体が大きいだけで妖怪扱いされたんじゃ
たまったものじゃありませんね。
大入道はギリギリセーフなのかもですけど
同じ坊主系妖怪で一つ目小僧とかは最近聞きませんね。
至る所に描かれてるこの子を見ると
なんだか僕が街を征服したような気分になります。
それにしても、三重県で一番の大都会である四日市でさえ人通りは、こんなものです。
とにかく三重県は人が少ないのです。
現在市がプッシュしている坊主の子は最近のもので
10年くらい前は、このおっさんがキャラクターだったんですわ。
というわけで、元職場で用事を終えて
次回、一緒にお客さんトコに行く約束をして
それから駅に戻って鈍行に乗って桑名まで行きました。
桑名へ
桑名は江戸時代からハマグリで有名な場所です。
個性的なとんかつ屋さん
だけど朝食にハマグリを食べたばかりだったので
昼食はトンカツ定食コーヒー付き税込み1000円です。
ウォーターピッチャーに”軟水”と書いてあるのが
「こんなん初めて見るわ~」って個人的にウケました。
軟水のウォーターピッチャーがあるから
”硬水”もあるのかと周囲を見回したのですけど無かったです。
ここのトンカツはコメ油で揚げてるそうで
たしかに見た目は普通のトンカツですがライトな風味で
これはこれでよいと思いました。
コーヒーは自家焙煎だそうです。
よい意味でヘンなお店だったですが、また食べたいです。
電話で済ませろよw
というわけで、お客さんトコまでタクシーで2000円くらいかけて行って
3秒で仕事を終えて帰りは駅まで送ってもらって
鈍行で帰りたかったんだけど
うっかり普段の習慣で特急の切符を買っちゃったので
特急で昼寝しながらウチに帰りました。