昨日 「今日はスープの出来がイマイチなので休みます」
についての憧れで〆たけど関連して思ったのだよ。
おまかせ
僕ね、気にいってるというか
信頼しているお店で
自分に注文の決定権がある場合”おまかせ”を多用します。
もちろん、店に入ってすぐに「じゃ適当に５品出して」じゃなくって
「この前 出してもらったハモは世間一般では季節外れなのに、
じつに味がしっかりしていて美味しかったです。
今だったら何でしょうかね？
お連れの人は鶏が苦手です」とか
「今日は熱燗でアラをほじくりたい気分」とか
板前さんに丸投げにならない程度でオススメを頼みます。
もちろん信頼関係が無いと
相手だって商売ですから
本当はオススメでないものを出されるリスクもありますから
日頃からの付き合いが必要だと思います。
と前置きしといて
おまかせってのは
サービスを提供する側に全てを委ねるわけですから
成果物を見て文句を言うなよって思うわけです。
冒頭の例え話に直すと
厚揚げに大根おろしをかけた雪虎が出てきたとして
（雪虎に意味は無い。）それに文句を言うのは無粋だと思うのです。
「なら任せるなよ」と。
ま、今日 僕にそういう事があって
ちょっとムッとしたということです。
いや、一瞬よ。
そんなのでいちいち怒ってたら商売にならん。
みんなみんな生きているんだ
毎日いろいろあるさ。
幸い僕には毎日コンタクトをとれる友達らがいる。
それを恥じることなく吐き出させてくれる。
というブログの使い方も時々なら上等だと思います。
かえって人としての面白さというか趣が増すよ。
よいも、わるいも、丸ごと その人。
そんなの織り込み済みの仲ということで。
