仕事にかかる前のウォーミングアップで
鳥羽の小浜漁港に行ってきたよ。
海岸線に沿って長い鳥羽のうち 小浜は、いちばん伊勢寄りの村。
ウチから15分もあれば着きます。
それほど風が強くなくて過ごし易かったです。
海面を観察しているとハッキリ潮の流れがわかるのね。
海面に川が組み込まれているみたいで面白い光景なんだけど
肉眼じゃないと、面白さまでは わからんだろうね。
この写真は結構わかりやすいよ。
写真中央の海面の色が違うでしょ。
まるで川みたく左から右に流れてる。
漁師って荒くれ物のステロタイプで通ってるけど
意外と几帳面でマメな性格ってののほうが適性として重要だと思いますの。
それに決まり事や寄合も多いから傍目と全然違うよ。
みんな生活資金を得るには大変な思いをしてるよ。
倉庫の中では、おばやんらが一心不乱に牡蠣を剝いてます。
臭い。
臭いの発生源は、剝いた後の牡蠣殻を積んでいる、このトラック。
さながら”走る塩辛”って感じ。
小さないけす。
釣ってきたスズキ、タイ、時にはワラサをストックして市（いち）に備えます。
よい散歩になりました。
さて、未明の４時だ。寝よう。
おやすみなさ～い。
