いわゆる”昔とった杵柄(きねづか)”というやつでしょうか。
お客さんのトコに行くついでに
うっかりトイザらスに寄ってしまいました。
外資系おもちゃ屋です。
僕の職歴の前半
バラエティショップと花火師2つの職業を同時にやってたわけですけど
バラエティショップのなかでも
”ジョークグッズ担当”→”おもちゃ・ホビー担当”→”ファンシー文具担当”を経て全体をまとめる仕事になったわけですけどおもちゃ時代がいちばん長かったのです。
90年代に入った頃
既に日本には成熟した玩具業界がありまして
それなりに店舗もあったので値引き合戦でお互いがしのぎを削る業界模様でした。
そこに”黒船”トイザらスがアメリカからやってきたわけです。
問屋を通さず自社物流ルートを持ってメーカーと直取引。
だから値引き合戦も、売れ筋商品の在庫も圧倒的。
日本で第一号店の茨城県土浦市荒川沖まで視察に行きましたよ。
で、それから…
おもちゃ業界はすっかり落ち着いちゃった。
現職時代の僕は「少子化に向かってもそれなりに需要はあるんじゃない?」って思ってたけど。
子供の数が少なくなったら、そのぶん高級化、高価格化するんじゃないかなと。
ところが、その後に経済はどんどん悪くなって
そもそも若者たちが結婚しなくなってしまった。
これは当時は予測していなかったです。
さて、ゴミ捨てて巡回したら
あさイチでお客さんとこ行ってきます。
今夜は逆接待にお呼ばれされてるのでコメント閉じます。ます。