というわけで今や毎年恒例になりつつある新年の抽選会。
僕は数年前に、たった1枚の抽選券で1等5000円分の商品券を当てました。
12月29日から1月4日までヂャスコで買い物をすると1000円で補助券1点。
5000円分の買い物5点で抽選1回というルール。
僕の券は…
ま、棄権しましたよ。
今年は1等を4倍の2万円商品券にしたせいか
ハンパない過熱っぷりだったそうで大混乱。
店舗によっては警察沙汰だったとか。
参加賞はポケットティッシュやうまい棒だったそうですが
「2時間並んでポケットティッシュ1個」とか
並んでいる時に当選数満了で抽選が終了しちゃって
参加賞すらもらえない人が多数居たり。
抽選開催時間内に会場に行ったのに既に終わってたり。
まぁ”運試しだワン!抽選会”で検索すれば
全国の皆さんの怒りの声を感じて頂けるかと。
「騙された!」とか
「もうイオンなんかで買い物しない!」とか聞こえてきそうです。
そうだわな~
商品は同業者が対抗できないレベルで大盆振舞いだわ、
正月の余波で何もしなくても来店客が多いのに
人員も割くわ、売り場も割くわ、
おまけに広告にも莫大な費用をかけるわで
そこまでやってるのに多くの客から酷評されてるの。
本当は多くのお客さんを新年っぽくパーッと楽しませて
一層愛される店になりたいと思ってたはずよ。
それが本当の狙いよ。
だけど結果はコレですがな。
忙しすぎて
企画、意思決定者レベルで
本質が何だかわからなくなっちゃってるんだろうね。