昨日のブログには「朝5時半くらいに投稿予約しておこう。僕はまだ寝てますけど。」って書いたけど実際には目覚ましよりも早起き4時47分に起きました。
お客さんのところに向かう車中で”枕の神様”のことを思い出しました。
いきさつは未成年時とはいえ何重にも法に触れることなので説明は省きますけど重傷を負っていた僕が初めて会った人にベッドを貸りて仮眠させてもらった事がありました。
ところが腕と左肩を包帯で固定されていた状態にもかかわらず僕には用事があったのです。
で、そのことをお世話になってる店主に話すと「枕に起きたい時刻を言いながら、時刻の回数だけ手の甲で軽く枕を叩けばよい」と。
僕は驚きつつも試してみることにしました。
すると、どうでしょう。
起きたかった時間より、ほんのわずか早くに起きました。
その後、僕は再び高校生になって何度か”枕の神様”に起こしてもらえるようお願いをしました。
めでたく”枕の神様”の信徒となったわけです。
というオチも何もない話なんですけど
無理やりオチを付けるとすれば起きたい時間の回数
7時なら7回、枕を叩くと聞いたとき
「7時15分だったら何回ですか」とか思ったけどさすがに空気を読んで黙っていました。
あと、ベッドの頭上の壁には金属製の十字架があったのですけど
「このベッドでエッチなことはできないな…」とか思いましたけど
いや、一瞬ですよ。一瞬。
とにかく枕の神様ほか八百万の神様悪魔様に見守られて
その後の僕は、わりと幸せな人生をおくっています。
めでたしめでたし。