というわけで桜が気になったので散歩に行ったよ。
ウチの前の川っぺりは県内でも有数の桜の名所だよ。
子供の頃から桜のような人生を望んでたけど うっかり50年以上も生きてしまった。
この世はまるで竜宮城。
率直なところ毎日楽しくて仕方がない。
きれいなおねいさんに変な箱をもらわないように気をつけたい。
この状態のつぼみを見ると100円玉を思い出します。
そういえば最近聞いた話 小学校の理科の授業でインターネットを使って”つぼみ”を調べたら教室が阿鼻叫喚になったという小噺が好きです。
実際にやってみたら、そんなに凄い結果にはならなかったから作り話だろうな。
いや、わからん人は、わからんままでよろしい。
こんな日に、仕事をする前のウォーミングアップで散歩できるなんて自分、なんて結構なご身分だこと。
おっほっほっほっ。
川では堤防の一部を壊しているのと浚渫(しゅんせつ・川底を掘る)っぽい仕事をしていたよ。
なにか観光客プレイングスポットでもこしらえるのかな?
この時点で僕はTシャツ1枚になってました。
あぁ、あの水に打たれたい。
縁台を出して、屋台の準備を始めてました。
毎年、赤福さん主催で桜まつりを開催します。
昔の僕は「河川敷の私物化やんか」って怒ってましたけど実際にオペレーションを観察していると商売よりも訪れた人の満足を求めていることがわかってきたので今は好意的です。
平日の朝だってのに赤福ランドには全国から集まってきます。
信じられないかもですけど昭和の終わり頃は、ほんと寂びれてたんですよ。
それを覆して現在の姿にしたのがマスタネさん。
赤福の現会長。
ぼくら市民のヒーローです。
赤福本店では、おねいさんが赤福を製造しています。
帽子がさ、ピンポンパンのおねいさんが被ってたやつと同じカタチだよ。
そして僕は朝食がわりに赤福を召し上がったのです。
だけどさ「赤福 小さくなってない?」って思ったよ。
コンビニ商品の「食べやすくなって新登場!」かよ…って。
ま、お値段据え置きだったら仕方がないね。
この件について いとこの息子が社員やってるから詳しく聞いてネットでバラしたいと思います。
後半に続く…かも。