というわけで続編です。
江戸観光
前日、ご一緒いただいた友達が江戸案内を申し出てくれまして。
「万障お繰り合わせの上」僕の為に時間を作ってくれたのでしょう。
朝、ホテルの前に車をつけて迎えに来てくれました。
ありがたや~。
中2の時に住んでいた文京区の社宅
僕の最初のリクエストは中2の時に住んでいた文京区の社宅です。
やっぱりね、ストリートビューじゃなくって現物を訪れないと
その場の空気感って、わからないんですわ。
江戸を感じる個性的な浅草のおそば
で、友達が言うに「どうしても食べさせたい蕎麦がある」と。
そりゃ江戸ですから
弥次さん喜多さんみたいな恰好をした人が”ざるそば”を食べてるような情景をイメージしておりまして。
腹減った~。
お昼はざるそば~。
天ぷら要らない~♪
とか勝手に思ってました。
で、時間調整でたまたま近くにあった樋口一葉記念館に入ったのですけど
「この人、何の人だっけ?」
「2000円札の人だよ」(本当は5000円)
「建物、空調だけでもお金かかってそう」
みたいな感じで私たちにとって、どーでもよい人でしたw
で、ええ具合に腹ペコで、強力プッシュのお店に突撃。
開店直後だってのに、既に満席に近いw
友人は席に着く前に「ひやだい2つ」と店員さんに向かって謎の呪文を唱える。
しばらくして出てきたのがこれ。
そばつゆに豚と長ネギをたっぷりまぶしてあって他では見ない極太の蕎麦がたっぷりと。
このゴリゴリ感、どこかで覚えがる…
そうだ!
二郎インスパイア店なんかでデカデカと木札に書いてある
浅草開化楼(あさくさかいかろう)だ!
そういう業者向けの老舗ブランド麺屋さんがあるのですよ。
江戸の下町には豊かな文化がたくさんあるのです。
最後に丼に残った汁を蕎麦湯で割って、あぁ~満腹満足。
おのぼりさん御用達スカイツリー
というわけで腹ごしらえも済んで
おのぼりさんが一度は訪れたいスカイツリーに連れて行ってもらいました。
平日だってのに沢山観光客がいました。
左下の写真はエレベーターなんですけど田舎っぺの僕から見ると霊柩車にしか見えないw
佃煮の本家は佃島でしょ~
さて、次は僕のリクエストで佃島に佃煮を買いに連れて行ってもらいました。
じつは、以前 この友達から佃島の佃煮をたくさん送って頂いて
これがまた美味しくて、だけどネット通販をやっていないお店なので
「次に東京に行ったら佃煮を買いに行こう」って思ってたのですよ。
念願かなったりでありました。
てか、子供の頃は「なんで年寄りは佃煮が好きなの?」とか思ってたのに自分もいつの間にか…
ご飯と佃煮だけの簡素な食事が美味しく感じる自分www
丸の内の最先端な商業ビル
というわけで僕の目的は果たして
そしたら友達が「新しくできたビルに行ってみる」とな。
それが
というわけで友人には感謝しつつ別れを惜しみつつホテルの近くまで連れて行ってもらって
(とてもわかりにくい場所なので、仕上げは徒歩で)
それから僕はシャワーを浴びてタクシーを拾って銀座に出かけました。
懐かしの銀座ライオン
銀座にはライオンという、とても素晴らしいビアホールがありましてね静岡時代は”東京出張の〆は銀座ライオン”って決めてましてね。
スタッフらを連れて帰りの新幹線にギリギリ間に合うまで。
今になって思い返すと30歳そこらの小僧が生意気にですわw
で、翌日は早々に新幹線で帰りました。
名古屋では味仙の台湾ラーメン
名古屋駅では昼食に味仙の台湾ラーメンと青菜炒めを食べました。
味仙は名古屋名物、台湾ラーメンの発祥のお店です。
台湾には無い台湾ラーメン
味仙には”名古屋名物 台湾ラーメン・アメリカン”という
「どこの国だよ!」という種類のラーメンもあります。
というわけで、帰ってきました。
あらためて地元の緑を思い返す
江戸も緑が多いけど
よく頑張ってると思うけど
それとは比べ物にならないくらい緑があるのだ。
電車汽車のドアはボタンを押すと開きます。
というわけで僕の江戸見物は大変楽しく過ごせました。
ありがとう友達!
これも、ひとえに 集まってくれた友達ら
そして翌日も丸一日 車で案内してくれた友達
深く深く感謝申し上げます。
これがさ、もしも友達抜きだったら
僕の江戸見物は砂漠みたいなものだったでしょう。
こころから感謝しつつ、ちゃお~
さ、今日は入院していたのとは別の”いとこ”三姉妹が来ます。
てか、江戸見物で楽しみ過ぎたのか すっかり忘れててさ
忘れたままでよかったのにw