というわけでですね
ネットで時々見るんですけど
「なんでカレーうどんやカレーそばはあるのにカレーラーメンって見ないの?」って。
いいや、ありますってば。
その名はカレー中華。
微妙に変?
フレンチハンバーガーみたいな。
あぁ、意外や意外
今のパリじゃマクドが人気なんだって友達が嘆いてた。
世界は確実に平坦化しているよ。
んでカレー中華
調べたことは無いんだけど、伊勢というより隣の松阪あたりのイメージがあります。
ご覧のとおり、箸でつかむと片栗粉でとろみをつけたカレーが細い麺にまとわりついて一緒に上がってきます。
まぁ、お味はだいたい想像どおりです。
変な色のカマボコは、こちら特有のものですけど味は普通です。
こういう感じの古き良き食堂で過ごすお昼時。
さて、カレーには
- インスタントコーヒーを入れる
- チョコレートを入れる
- 味覇を入れる
などなど多くの「我が家のカレー」には家庭の数だけ特徴があるのかもしれません。
ちなみにウチはジャワカレーの辛口(昔は最も辛いカレーだった)を使って
具には甘いカボチャを入れて味のツンデレを意図していた模様。
そんなので育っちゃったから僕も妹も激辛マニアになっちゃったよ。
だけどさ、カレーの開発者が言ってたそうだけど
カレーのルーを複数混ぜたらコクが出てうまくなるのは気のせい。
自分が工夫してる事から来る錯覚。
昔ならともかく現在のカレールーは化学的計算による完成品。
足していいのは蜂蜜だけ。
不味くなる事はあっても美味くなる事は絶対ない。ありえない
っての、僕もそれ 支持しますわ。
車なんかも若い頃は改造が好きなヤツとか周囲に数名いたけど
「その車を開発途中、散々テストコースでテストドライバーという熟練の職業ドライバーがテストを重ねてセッティングを決定しているものを
プロとはいえ一般人が何かした所で
部分的に良くなる事はあるかもしれないが全体でのバランスは崩すに決まってる」って思ってます。
まぁ、カレーも車も ホビーと考えればいいのか。