というわけで既に皆さん、ご存じでしょうけど
15日、赤福さんが「107年ぶりの新商品」ということで抽選販売を開始しました。
奥から
- 白いのがプレーン
- 緑のがホウレンソウ
- 近鉄普通列車色なのは従来からのオリジナル
- 手前の焦げ茶はチョコレートです。
嘘だけどさ。
には書いてないけど
「以前どっかで見たな・・・」と思って検索したら
こしあんに加え、白小豆と手亡豆(インゲンマメ)を合わせた「白あん」、大麦の若葉でつくられた「緑あん」、黒砂糖風味の「黒あん」の4種類がセットになっています。
だってさ。
僕は、ほとぼりが冷めるまで静観だよ。
いつでも徒歩で買いに行けるし。
赤福の弱点でもあった2色だけの色を増やしたのは大変よろしいかと思いますし、むしろコレを今後の主力商品にして従来のはクラシック扱いにする案はいかが?
その方が老舗だけど若返りを繰り返している姿勢をアピールできる。
伊勢なのか神道なのか忘れたけど”とこわか(常若)”思想に沿った感じがするではないか。
あぁ、世界中のどこでも宗教施設は「古いほど偉い」的な価値観が主流ってか、そればっかだけど
こっちなんか新築して20年で建て替えて、元のはブッ壊しちゃうからね。
そんなのも常若思想の現れかも。
一応、自分が書いている事が間違ってないか
他の解釈も無いか検索したのよ。
そしたら、アマゾンのサイトで
思いっきりド知人さんの本が検索サマリーのトップに出てきたw
他人様のプライベートの話だから、これ以上は書けんけど。
本を買ってサインしてもらおうか(ミーハー)
まぁ、話戻って常若って素敵。
フォーエヴァーヤングですよ。
そんな歌、バブルの頃にあったな。
なにも遺産は造形物や建造物だけじゃない。
”考え方”は単体じゃ目に見えないけど
それが私らの行動原理になっているとするなら
私たちの日々暮らしを通して具現されるもの。
焼けたり埋もれてしまう遺物よりも、うんと強靭だと思うのよ。
ただし、条件がある。
それは、勉強を欠かさない事だと思う。
遺産の上で胡坐をかいちゃいけないよ。
うっかり まじめな事を書いてしまった(汗