寝る前は窓を閉めるようになりました。
昼の日差しは強烈だけどカラッとして空が高くて青くて
あぁ、秋が来たな…と。
寝起きの飲み物も炭酸水や冷水じゃなくって
久しぶりに紅茶を淹れました。
やっぱり紅茶うめぇ~。
というわけで昨晩は友達3人と街に繰り出しました。
他、もう1名いるのですけど時間の都合がつかなかったのです。
先週も一緒に飲んだ友達の娘さんが車で送ってくれました。
2年くらい前だったか僕のギターをあげた子です。
ついこの前、乳歯が抜けて歯抜け状態だった女の子が結婚秒読みですよ。
なんだかな…
爺になったのを自覚させられます。
というわけで先週と同じ僕の行きつけのお店1軒目で腹ごしらえ。
ま、先週と半分くらい内容が被りますけど。
盆過ぎの週末なので
ここのお店では珍しく料理の選択肢が不足気味でしたけど
それは仕方がない。
で、次の2軒目、3軒目に行く店も一応決まっていたのですけど
実際に2軒目の前まで歩いてきたら
今回初めての友達が難色を示したので予定変更。
そこからうんと歩いて、商店街(95%シャッター閉)を端から端まで通り抜けて初めてのバーに入りました。
隣の建物が極めて特徴的なので中学生の頃から存在は知っていたのですけど入るのは初めて。
全部木製のドアにレトロなガラスがはめ込んであります。
上品な老夫婦がやっていて
入店から1分しないうち僕は惚れ込んでいました。
営業開始から今年で63年目だそうで80歳台のご主人は酒や街の歴史は当然として
オーディオやジャズなど趣味系統にも明るく、気がついたらすっかり長居していました。
今後、行きつけにしたいと思いました。
というわけで、別の友達が娘さんを迎えに呼んだら
彼氏と一緒にお店まで来てくれてウチまで送ってもらいました。
彼氏の母親の実家に盆の挨拶に行った帰りだそうで
こちらも結婚秒読み段階です。
そして秋の夜長
爺の夜は更けてゆくのでした。
ひゅるる~っ