「ん?食べものの話なら朝までできるよ」
若い頃、30代半ばまでは よく言ってました。
今は朝まで飲んでるの、無理だわ~。
というわけで秋ですからキノコです。
ご存じ、年中 安価で手に入りますけどね。
まぁ、慣習どおり秋はキノコってことで。
エリンギが僕の目の前に登場したのは90年頃でしたか。
えらく美味しくて食感が良くて画期的なキノコだと思いました。
当時はエリンギという名称は一般的でなく”あわび茸”という名前で売っていましたけど
何かとケチをつける僕でも「うんうん。アワビじゃないけど、それっぽさは解る」と容認しておりました。
「これは日本のキノコ界が変わるのでは?」くらい思ってましたけど、そこから30年。
あんまり変わってませんね。
さて、長年かけていろんな調理法を試してきましたけど
結局、僕的には
焼いて塩を振るだけの食べ方が最も好きです。
オーブントースターに銀紙を敷いて適当に焼いて
皿に並べて塩を振るだけ。
塩粒がエリンギや皿で跳ね返るから
皿を流しの上に持って行って塩を振ります。
半分食べちゃってから撮ったもんで申し訳ないですけど
僕のありのままの晩酌。やや豪華かな。
左から
- アボカド ペルー産
- アボカド巻き用の海苔。鳥羽の離島産
- エリンギの塩焼き 長野産
- ウイスキー&ソーダ
- 水だこ 青森かどっか東北産
こんな感じで毎晩たのしく晩酌しています。
孤独は悪い事のように思われがちですけど
全然悪くないよ。
そりゃ、人それぞれ相性もあるだろうけど
独りでゆっくり考えを巡らせる時間は大事にしたいものです。
まぁ、ご飯の事とか、あくどい金儲けの事とか
いやらしい事くらいしか考えていませんけど。
まことに勝手ながら不在しますので”いいね”ができないか、巡回時間が不安定になります。
スマホ使えよ?ってか?
使えんのよ~。
困った困った。