というわけで”直売所化しちゃった道の駅のパチモノ”という
ちょっと微妙な所では
珍野菜のみならず近海の珍鮮魚が置いてあるので
時々好奇心を満たしに寄ります。
今回はクマエビとヨシエビ。
刺身にでもしようと思いつつ
もっと美味しい食べ方があるんじゃないかと期待して
店のおばやんに聞いてみたんですよ。
知らん振りして
「これ、どうやって食べるんですか?」
そしたら
「生食って書いてあるから生じゃないですか」って言うから
「そんなんワシでも読めるわ」と毒づく。
ご覧のとおりクマエビはクルマエビ系、ヨシエビは芝エビ系のお姿をしております。
レーキっていうビッグ熊手みたいなもので海底を引きずって獲るらしいです。
アサリなんかと同じ。
というわけで殻を剝いて最初は刺身で頂きました。
プリプリで甘い、まぁ典型的な生エビの味です。
剝いた殻は水を張った鍋で煮てダシをとりました。
そこで思いついた!
エビのしゃぶしゃぶにしよう
ってなわけで2種類のエビをしゃぶしゃぶで清酒と一緒に愉しみました。
毛みたいなのはエビのヒゲだからね。一応言っておく。
昔の僕はナマ信奉者だったんですけどね。
「そんなのナマで食べないと勿体ないやん!」とか
「火を通すと縮むし!」ってセコい。
だけど今は半生の魅力に憑りつかれています。
ハマチなんかでもそうですけど
しゃぶしゃぶにすると刺身より美味しく思えます。※個人の感想です。
エビ殻を炊いたダシにエビの身をくぐらせるから味が抜けないしね。
というわけで地元の海には普通に生食できるエビが棲んでいるんですけど
そういうのを知らないと、わざわざ冷凍の輸入エビとか買いがち。
そういうのを知らないと、わざわざ冷凍の輸入エビとか買いがち。
そいうわけでエビエビ書いてたら思ったんだけど
エビアンとボルビックは同じ会社なんだってね~。
エビアンとボルビックは同じ会社なんだってね~。