先日やっと手に入れましたのよ。
タマリンド。
「手に入れた」とか、さもアレな言い方ですけど
単にカルディで買ってきただけなんですけどね。
この謎の果実
存在は子供の頃から知ってたんですけどね。
食卓にのぼっているもの
全てのラベルに書いてある原材料・成分を読まないと気が済まない子でしたので。
なぜかソースの原材料に使われているのよ。
普通のブルドッグだかカゴメだかの国産メジャーのソースに普通に使われている。
カレーでも見たことがある。
増粘多糖類だか増粘安定剤だかと併記されている場合もあるのね。
天然由来ってやつね。
で、現地では普通に果実も食べているとか知識として知っていたのね。
ようやく50を過ぎて現物にお目にかかれたというわけ。
パッケージを開けると…
猛烈に臭い。
タマリンド、あるいはドライタマリンド特有の匂いでしょうか。
他に例えるものが無い。
匂いは意識から外しつつ
おそるおそる食べてみたら
まぁ、干し柿系のネットリ感とやさしい甘さ。
まぁ、生食はわかった。
だけど加工食品でわざわざタマリンドを使うというのは
タマリンドじゃなければいけない何かの理由があるんでしょうね。
と思って調べたら
多糖類.comというサイトがあって
http://www.tatourui.com/about/type/02_tamarind.html
ここで食品添加物としてのタマリンドについて勉強できました。
世の中、いろいろあるものですね。