鶏の手羽元20本くらいと白菜1/2と白ネギ2本だけで他は味付けせずスープを作りました。
いわゆる水炊きをそのまま煮込んだ感じ。
野菜は、さすがに鍋に入りきらないので、
まず白菜1/4とネギ1本で煮溶かして、
それから残りの半分を入れて、また煮溶かしました。
そのまま水炊き風にポン酢で具を食べても、
小鍋にとってシンプルに塩味と溶き卵で雑炊にしても
醤油を足して雑煮のベースにしても…
とか考えて作ったんですけど
突然気まぐれで始めた断酒実験で”おつまみ需要”が無くなってしまったので、さぁ困った。
というわけでジップロックに小分けして冷凍しつつ
一部はカレーにしてみました。
ルーを使ってカレーを作るの何十年ぶりだろう。
スープは沢山の鶏のゼラチンでエマルジョン化というか冷めるとプルプル状態だったので、カレールーが溶けるか心配だったのですけど日本の技術すごいわ。何も問題なかったです。
味は予想どおりで普通に美味しかったです。
「普通に美味しい」って何だよ?とか時々耳にしますけど
僕は、便利な言葉だと思って わりと多用します。
僕の”美味しい界”の中には階層があって
これより美味しいと”激しく美味しい”とか。
お正月の読書
さて、全然関係ないですけど今月買った本。
右上のは、おフランスの肉図鑑(日本語訳)なんですけど
読み物として面白そうなので買いました。
手に取った時「3800円くらいかな…」って思ったのですけど
値段を見たら2500円だったので「やっす」ってなって買いました。
僕は素早い意思決定の為に
まず、値段を見ず予想して それから実際の値段と比べる
予め”迷ったら買い”とか、その逆パターンを決めておく
この2つの買い物行動原理で生きています。
スーパーではサバ缶を手にとったり
売り場の棚に戻したりを繰り返してるのも、これまた事実です。