父ちゃんの50日祭
神道だと死後50日で埋葬とかOKになります。
まんま、仏でいうところの49日です。
というわけで日曜は喪主を務めてきました。
神宮両宮それぞれには葬祭専門のホールみたいなのがあるんですよ。
で、そこで古楽器 生バンド付きの儀式を終えたら皆で墓に行って
墓の前でも祢宜さん(ねぎさん。神官)が祝詞(のりと)を詠んでシャッシャッってやってくれるのね。
いずれも映像、画像的にネタとしての価値がある感じだけど
さすがにそれは自粛しました。
厄落とし的な
というわけで午前中の儀式を終えたら
行きつけのウナギ屋さんに皆で行きました。
こちらには古くから独自のうなぎ文化があるんですけどね。
全部について書くと長くなるから
今回は「まぶしご飯」とか「伊勢まぶし」と言われるものを紹介します。
まぶし
ご飯に最初からタレを混ぜ込んでいるのです。
だから、お重のどこの部分を食べても均一な味ね。
そういうのがイヤな人は注文時に「かけ」って言うと全国で一般的なタレかけご飯で作ってくれます。
ひつまぶしも同類
ところでさ
”櫃まぶし(ひつまぶし)”って、わりと有名なうなぎの食べ方がありますでしょ。
名古屋発祥という説と津発祥という説があるそうです。
細かく切ったうなぎをタレと一緒にご飯に混ぜるやつ。
あれも”まぶし”なわけで、先に紹介したタレだけ混ぜ込んだご飯も、こっちでは「まぶし」って言うよ。
ややこしいですね。
さて、週明けは朝から遠出であります。