昨日は仕事をする前に
ウチの周りの雑草がえらい事になっているのを発見しまして
急きょ仕事は後回しにして雑草をやっつけました。
今の時期の草はグングン伸びるからね。
日に日に手に負えなくなる。
すると、ご近所さんに迷惑なわけ。
田舎では同調圧力が強く働いているのよ。
今までの道具ではいろいろキツいので、ホームセンターで電動の散布機を買ってきました。
今日は行幸の日
さてと、今日は陛下がこちらにみえます。
僕も小旗を持って今までのお礼に行こうと思います。
お目にかかれるといいな。
ほか 昔の奥さんも偶然、こちらに来てウチに寄るとか。
そいうわけで今日の本題。
田舎に行った時の話
週末、母ちゃんを連れて紀州に行った時の事を書きます。
尾鷲という小さな町です。
だけど年間降水量日本一ということで小学校の社会科でテストに出ているので、聞き覚えあるでしょ。
裏山は熊野古道です。
第一村人発見!
じゃないけど「ウチの畑で何してんだ?」「誰や?」と思ったら同い年のいとこが畑仕事をしていました。
もうさ、なんだかねぇ。
いわゆる、お婆さんの姿。
子供の頃に そこいらじゅうで見かけたお婆さんファッションなのよ。
っていうことは当然、僕も他人から見たらジジイなわけでしょ。
なんだかなー…。
ちなみに奥のベージュ色の小さな家は
僕が産まれた直後にしばらく居候させてもらってた叔父の家です。
こんな僕にも赤ちゃん時代があったのだよ。
で、用事を済ませて墓をハシゴして。
干物を買いに行くのが楽しみ
それから”自分おみやげ”で干物を買いに行きました。
たっぷり買ったよ。
写真の下側は陳列じゃなくって買ったものだよ。
こっちには干物だけで生計をたてているお店というか製造直売店がたくさんあります。
ここは母ちゃんが行きつけの店。
僕も行きつけの店があります。
何も無い町だけど干物だけは豊富にあります。
昔は保存食として干物を作っていましたが、今は味の為 あえて干物にするのです。
で、去年死んじゃったいとこの墓にも参ろうと思ったけど、いとこは婿養子だったので墓の場所がわからない。
というわけで、いとこの嫁さんに電話して待ち合わせのうえ墓に連れて行ってもらいました。
で、いとこの嫁さんからも干物をドッサリ頂いてw
とっても嬉しいけど ウチの冷凍庫、どーするんだか。
というわけで、行きつけの道の駅の食堂でいつもの干物定食を食べました。
サンマとサバ1/2の塩干しにご飯と汁が付いて650円。
漬物はとり放題。
ここは観光客とかが食べそうなものは普通にそれなりの値段なのですが地元民が食べそうなものは超お手頃価格なのです。
僕が最初に見つけて今ではウチの一族で大人気です。
だけどさ、いつも気になるのが魚の頭が右を向いてること。
魚の頭は絶対に左向きだろ。
特にサンマみたいに食べる時に手も使う魚は必須だよ。(左利きの人 ごめん)
その理由を知りたいけど、食べた後は併設の地場産品店で買い物など忙しいから、いつも忘れちゃう。
というわけで、なんだか紀州干物紀行みたいな日でした。
冷蔵庫か冷凍庫、買い足そうかな…