半年くらい前から風呂場の臭いが気になってたのですが
ちゃんと掃除してるのにクサい。
で、ふと思いついたのですよ。
「浴槽の裏とか、浴槽が乗ってる床が怪しい」って。
というわけで昨日は暖かかったから
お昼ごはんを食べたらスッポンポンになって風呂場を掃除したよ。
とは言っても浴槽の下側にアクセスするには
浴槽のエプロンという名前の大きなカバーを外さなくてはならないのだけど、
(写真、手前に立てかけてある大きな白い板)
これまたウチの狂った設計のせいでトリッキーな付け方をしているので
まるで組み木細工の箱を開けるが如くの下準備がいるのよ。
で、ようやくエプロンを取り外したら
ブラシが奥まで入らないから、どうしたものかと考えて化学のチカラに頼ることにしたよ。
青い矢印の先を濃い漂白剤の溶液で満たせば
床と浴槽の底が一度に掃除できると思ったのでビニールを丸めて排水口に水栓をして。
上手くいったので、ちょっと浸け置きしなくちゃなので服を着て
原チャリにまたがって母ちゃんの様子を見に行ったよ。
で、夕方帰ってきて水栓を取って水洗いしたら解決。
気分がよいので、まだ明るかったけど湯を溜めて勝利の入浴をしました♪
同じ悩みで困ってる見ず知らずの人
検索で見つけてくれるといいな。
というわけで夕飯は
いつもの粗餐。
だけど、こういうので酒飲むの、まじで大好きです。
ウチはYouTubeを46インチテレビの大きな画面で見れるようにしているんですけど
ここ数日ハマッてるのが
ナレーションは中国語なんだけど、英語の字幕がついてるから解り易いのですよ。
(古い回だとナレーションは無いけどね)
特に小麦料理が多いんですけど僕的にはスゲー面白い。
中国四千年を感じますわ。
余談だけどさ、中国四千年っていっても場所だけ同じで王朝がコロコロ変わってるじゃない。
滅ぼされた王朝は基本、皆殺し。
人民も皆殺しになる場合が多かったと聞きます。
また、書物も全部焼かれちゃってね。
だから四千年も継承されてる文化なんてありゃしない。
ひとつの皇室と民族がずっと続いている日本とは大違い。
ところがさ、この番組の所々に感心しながら思ったのですけど
「料理って四千年が残ってるんじゃね?」って。
さすがに王朝や多くの文化が滅ぼされても料理はしたたかに残って
伝承されて切磋琢磨されてきたんじゃね?
まさに「食いしん坊 万歳」ですわ。
で、そういう素晴らしい料理の制作過程を眺めながら
味を想像しながらミックスベジタブルを食べるw
まるで落語にあった
ウナギ屋の煙を嗅ぎながら白飯を食べるアレみたい。