というわけで先週はギターの弦を替えたよ。
今回はストラトキャスターっていうタイプのやつ。
弦楽器は直接 弦を触るから、たまに交換してやらんとね。
維持に手間ひまかかるのよ。
で、ちょっと変わってる部分があるから
皆さんの暮らしには何の役にも立たないけどネタにします。
食べものネタが多いしね。
たまには別方向で。
社会勉強の一環だと思って聞いてくださいよ(どんな社会だよ)
上のギターの指板に注目。
高校時代に加工したんだよ。
最初は彫刻刀でラフに削って、それから棒ヤスリで削って、最後は紙やすりで仕上げるの。
手のひらをマメだらけにしてね。
あの頃の情熱は凄かったよ。今じゃ無理だね。
てか、勉強しろよw
これはねスキャロップド(scalloped)っていう加工。
(どっちかというとスカラップドという発音だが)
ホタテ(scallop)の貝殻のフチみたくなってるからそう呼ぶんだってさ。
あ、また食べ物が出てきちゃったよ。
その目的は速く弾く為ね。
矢印の部分に注目して。
こう加工することで軽いタッチでも音が鳴らせるから素早い運指でも音が鳴るというわけ。
今は知らんけど80年代のギター少年にとって速弾きは一種の信仰だったのよ。
ヘビーメタルなんて言葉が出始めた頃よ。
というわけで、これが弦交換作業の残骸。
ギター2本分で、こんな感じです。
抜け毛じゃないからな!