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台風が行ったよ

というわけで皆さま被害はいかがだったでしょうか?
ウチは「今回の台風も大した事ないわ」って感じだったです。

お昼頃にTVウチの前の川の様子が放映放映されたようで
全国から驚くほど電話やメールを頂きました。

大阪で働いている息子3号も電話をくれました。
あいつは”愛されるコツ”をよく理解している。

それはそうど、全国で流れた映像の種明かしをすると
水没した集落は確かにウチの隣村なんですけど
山間のV字型の窪地に、ほんの10軒くらい家がある小さな集落で
山に降った水が集まっちゃう場所なもんで
土地勘がある者の目線だと「あれは仕方がない」という感じ。

それをだな、ウチの前の川の増水した濁流を広範囲で映しておいて
それから画面を切り替えて
そこから全然離れてる水没した小さな集落で消防隊員が救助活動にあたってる映像でしょ。

知らん人から見たら、そりゃ「えらいこっちゃ」ですわな。
市内に住んでる友達でさえ心配のメールや電話をくれたよ。

まぁ水没したご家族は気の毒だけどね。
そういう土地を売った業者にもペナルティが与えられればいいのに。

なんだか報道機関の”大げさに見せるテクニック”を感じる映像でした。
(ごめん。記事を書いてから昨日見た映像を探したけど無い!)

その頃の僕は

”日清 行列のできる店のラーメン 担々麺”を茹でたり食べたりしていました。

練りごまがたっぷりのスープに激辛唐辛子と花椒をゴリゴリ挽いて食べました。

とても美味しかったです。

というわけで、重ねて皆さま、お見舞いありがとうございます。

ケーキのアレ

そうそう
全然関係ないけど最近気になってることをひとつ
これ、よく売れてるそうなんですけど

”ケーキの切れない非行少年たち”
「すべてがゆがんで見えている」子どもたちの驚くべき実像。
これのタイトルのケーキ
が気になって、本屋さんに行く度にモヤモヤします。
僕的には
ケーキ
が正しいと思うんですけどね。ケーキを切れない非行少年たち。
出版社という”文字や文章のプロ”のフィルターを通り抜けて上梓された本ですから
きっと僕が間違ってると思うんですけどね。
あと、表紙だか帯だかの、”三等分したケーキの図”の稚拙なラインがわざとらしい。
てか、ケーキを自分が思ってるように切れないからといっても
このご時世に高っかいケーキをホールで買ってくるなんて、
それを切って大切な人にサーヴするなんて甲斐性あるし
それより何より、いい子じゃない。
非行少年だろうか感じええわ。
そういう”愛されるコツ”を持ってる子は若い頃に非行少年だろうがガリ勉(死語?)だろうが
世間に出て、人の助けになって、周囲から頼りにされると思います。
と、内容も読まず批判する自分は、いかがなものか。

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