え~
”豚鍋のような豚汁のような何か”が本日で17日目を迎えました。
今朝も夜明け前から豚と白菜を追加して煮込んでおりますw
というわけで昨日の夕方、思いたって独りで街に出ました。
どの辺が「というわけで」か、わからないけど~
1軒目
最初に訪れたのは、こちらでは珍しく「ウチは魚で勝負しない」と言い切っているお店。
こっちは素材に恵まれているから、それに頼っちゃって海鮮だらけの傾向があるのですけど
ここは正統な日本料理の系統。
まだ若い店主の見識と技術に毎度驚かされます。
ウチの最寄駅から電車で4駅、タクシーだと片道3000円近くかかるのですが、
じゅうぶんそれを補う価値があると思ってます。はい。
2軒目
それから3駅ぶん歩いて、いつものお店へ。
まぁ、3駅と言っても2駅間はバス停くらいの距離なんですけどね。
この時期は志摩産のマッタケをたっぷり使った土瓶蒸しを毎年楽しみにしています。
あと、普段はカキフライなど頼まないのですが
「今年は、この時期にしては大きい」と仲居さんのオススメで注文。
オマケで茶碗蒸しも出してくれました。感謝。
3軒目
というわけで最後は同級生がやっている街外れのお店へ行きました。
が、もう満腹でね。
山芋の千切りしか頼めませんでした。
だけど、これで300円だよ。刻み海苔の下にはウズラの生卵も乗ってるし。
ウイスキー&ソーダを2杯飲んで、合計1000円。
こんな調子だから同級生のお店はいつも混雑です。
そうそう
そんな彼女も独立する数年前までは他のお店で勤めながら勉強していたし
最初に行ったお店の若い店主も京都で修行していて
いや、修行じたいが偉いわけじゃないけど
そこで学んだものを、しっかり現金化して
のちの生計の種にしているのが立派だなと。
自分のキャリアデザイン成功例ですね。
とか、いらん事を考えながら飲んでいるので
僕は独り酒でも全く退屈しないです。
さ~て、朝食に豚鍋 食べよっと。