というわけで
実際にピグであった不思議な話その1です。
今から十数年前、僕がバリバリのシングルファザー
というとアレですが
単なる嫁に逃げられた3人の子持ち男だった頃の話です。
ある朝、息子1号が「昨日、ピグで母さんに会った」と。
訊き直すと
「ピグやってたら偶然会った」と言ってきたものですから
僕は即座に息子を病院に連れて行こうと思いました。
が、元妻からも連絡があって本当に、会ったそうです。
実際にあれをやった人ならわかるとおり無数の部屋やら街に分かれていて
それぞれに沢山のピグがウロウロしているのです。
まるで海辺の砂浜で鼻くそを見つけたようなイメージで
即座には信じられませんでした。
なお、どこの部屋だか街で会ったのか息子に聞くと「40代部屋」だって。
なんで高校生なのに、そんな部屋…
と思いつつも息子は普段、口にはしないけど
そうやって母親を探していたんだな…。
以上です。
親の勝手で子供らに不憫な思いをさせている身分なので
こんな事をブログネタにするのもどうかと思って黙っておりましたが
もう子供らも成人を過ぎて久しいし
他にも思うところあっての公開です。
お見苦しい話、すみませんでした。