というわけで何度も書いてますけど
ウチの近所には三重県が誇る特産品の赤福本店さんやら
赤福ランドがあります。
江戸時代の川柳で「大神宮にもちょっと寄り」という
「現代も同じだよな」って思わせる名作があります。
だけど
全国屈指の芝居小屋はじめ歓楽街が淘汰されてしまった現代
その「ちょっと」以外の部分を担ってる中心とも言えるのではないでしょうか。
そんな赤福は近鉄沿線の大きな駅で買えちゃったりしますけど
ご来場特典とでも言いましょうか
夏には赤福氷というかき氷
冬には赤福ぜんざいというものも赤福ランドで販売しております。
(正確には、大阪などのデパ地下イートインにも少々あり)
というわけで冬は寒いのでぜんざいです。
こうやって、おねいさんがお餅を焼いて
こんな感じが完成品。
値段は500円ちょっとなので通常商品の赤福に比べて倍ちかく。
だけど、いつも盛況です。
”名物ってのは商売の上手さが作り上げるもの”って感じがします。