わが家名物 謎汁
はい。そういうわけでですね
この冬、我が家名物の謎汁第三弾の仕込みが始まりました。
白菜1/4と、大量の茸(エリンギ10本、ぶなしめじ大袋500g+1株、ひらたけ1株)を比内鶏のスープで炊き込みます。
とりあえず開始時点では動物性の具は無い単なるキノコ鍋ですけど
ここから適当に具を追加して立派な謎汁に成長するわけです。
とりあえず餅きんちゃくを買ってありますけど、これはまだ先ですね。
スープは金がかかる
昨日は松阪市街にあるお気に入りのラーメン屋さんで腹ごしらえをしたら
同じく松阪の山奥、
奈良との国境に近い場所にある温泉までひとりドライブしました。
ラー麺屋さんでは、もちろん、いろんなメニューがあるけど
今回は醤油ラーメンを頼みました。
見た目は全然醤油っぽくないですけどね。
丸鶏からとったスープと大量の煮干しからとったダシを合わせてあるそうです。
すっごく味成分が濃いスープです。
オレンジ色のは唐辛子味の田作り。アクセントです。
まともなラーメン屋さんは、何といってもスープに圧倒的な製造原価がかかるそうです。
あぁ、業務用スープを使ってるお店は除くということで。
昨日のクイズの回答
さてと、そういうわけでですね
火鍋を注文すると
墨汁のボトルも一緒に出てくるお店があるんですってよ。
【設問】この墨汁の使い方を説明しなさい。
という問題の回答です。
【答】スープの再利用を防ぐ。
です。
食後の鍋に墨汁を投入してスープを再利用できなくする。
お店の立場からすると「ウチの鍋は毎回新しいスープを使ってますよ」というアピールになるそうです。
「てか、そういうのアピールする事か?」とか
日本人の僕から見れば思っちゃいますけどね。
だけど10年前は地溝油(あえて解説しません)なんか平気で使っていたり
段ボールで豚まんを作っていたお国柄なのに
結構なスピードで衛生概念とか倫理観が進化してるよな…
とかも思いました。
はい、もういちど
正解は”スープの再利用を防ぐ”でした。
コメントで回答してくれたお友達も
そうでないけど考えてくれたお友達も
お付き合い、ありがとうございました!