カレーの入れ物のアレ
というわけで昨日は妹が来たので親の家に近い隣の駅まで迎えに行ったよ。
その途中で昼食を済ませたよ。
以前もここで紹介した伊勢3大B級グルメのひとつドライカツカレー。
満員の店内に、たまたま一つだけカウンター席が空いてたのはラッキーでした。
名前のとおり、ドライカレーにトンカツが載っていて一緒に出てくる魔法のランプみたいなアレに入ってるカレーをかけるよ。
ゴージャスだねぇ。
魔法のランプみたいなアレ…
昭和40年近辺にお産まれの方は、あこがれてたよね。
カレールゥの中でも豪華路線をとってる商品のCMでよく見かけるの。
富裕層御用達
だけど、現物は見たことが無い。
どこの家庭にも置いてないアレに入ったカレーは庶民にとってあこがれでした。
「きっと、お金持ちの家では召使いがアレに入ったカレーを食卓に運んでくるのだろう」とか。
国民みんなが上を向いていた時代だったんでしょうね。
あたしゃ小学生だったから、今から振り返って思うだけですけど。
中途退席
というわけで駅で母ちゃんと合流して後から妹も加わってタクシーに乗って墓まで行って、そこで僕は別れて徒歩で自宅に帰ったよ。
駅からそれまで経過時間たったの20分。
妹には悪いけど今は仕事で忙しいからね。
1月いっぱいは毎週渋滞
途中で撮った写真。
内宮さんまで続く渋滞。
ま、毎週こんなもんです。
なぜ、他人と同じように行動するのか?
反対車線はガラ空きですけど時間が経つと参宮を終えた人が帰るので
こんどは、逆車線も混みます。
みんなが同じ時間に同じ事をするから
渋滞待ちの人々からすれば
結局「一日中混んでてエラい目に遭ったよ」ってなるんでしょうね。
とか、まるで違う次元から観察しているみたいで
”いとをかし”って感じでしたわ。