というわけで母ちゃんの親友がとってきた立派なシジミ。
ま、立派と言ってもシジミですから、こんな感じです。
この白濁が「美味しそう!」って感じ。
この時こそシジミを炊いてて、いちばん好きですわ。
ででんっ。
潮汁にするか迷った末、お味噌汁にしてみました。
落ち着いて、ひとりで味わっていると何だか不思議な気力が湧いてくるのが不思議。
「まさに、これこそ滋味だよな…」とか思えてきました。
幼かった頃、シジミは大好物だったんですけど
自分の成長につれ
シジミがどこに棲んでいるか、貝類が水質浄化にどのような効果を発揮するかを知ってから、あまり食べなくなりましたw
だけど、それから数十年
多くの河川はずいぶんきれいになったし
ややこしい成分を蓄積したところで老い先も短いだろうし
あんまり気にしなくなりました。
てか、やっぱりシジミ旨いわ~
「二日酔いに…」とか「肝臓に…」とか、そういうのはいいから。
単においしいから好きです。