おはようさんです。
今朝は、ちょっとアレな話題ですみません。
でも、まじめな話です。
トイレ
先日、ある場所のトイレで用を足しておりましたところ
ウォシュレットだか何だか、お尻の洗浄機がありまして
そこに並んでいるボタンに温風乾燥というものがあったので
「あぁ、こういうのが出始めの頃は標準装備だったよな」って懐かしく思って押してみたら
尻の下から臭気をともなった熱風が勢いよく出てきて「うっ…」ってなったので
現在では、ほとんどの機種でこのボタンが消滅したのか理由がわかりました。
それはそうと最近の駅だの高速道路のサービスエリアだの
すっごくトイレがきれいに変わってきましたよね。
そういえば昔の僕は海外旅行大好き人間だったのですけど
近年、まったく行きたいと思わないのは
- 日本の衛生状態に慣れてしまったこと
- お尻の洗浄機に慣れてしまったこと
この2点が挙げられます。
ちょっとビビリで情けない感じもしますけど
「日本人はトイレがきれいでメシが美味けりゃ文句言わない」の例えどおり
内なる日本人のDNAの叫び声が聞こえてくるような
ちょっと誇らしげな感じもするから不思議です。
いろんな感謝の集合体だった件
次は日頃の感謝を書きます。
紙のおかげ
トイレットペーパーの買い占め問題は
日本全国にあるヂャスコに大量入荷することで早々に一刀両断された感じもあります。
それはそうとして、あの騒動は
普段 当たり前に使っているトイレットペーパーに対して
あらためて考えさせられたといいますか
あの柔らかくて水にもサッと溶ける紙質。
じつは生活に欠かせない、ありがたいものなんですね。
水のおかげ
そして、家に居ながらスイッチやレヴァーひとつで流せちゃうのは
ふんだんに使える水のおかげ。
しかも飲料水レベルの水ときたもんだいw
こんなに水事情が良い国、なかなか他には無いよ。
設備のおかげ
そして排水管や下水道の設備とか構造なんかも、
いきなりできあがったものじゃなくて
数多くの漏水や逆噴射をのり越えての産物だと思うの。
人のおかげ
いや、上記のは水や紙の原料以外は人なんですけどね。
裏で働いてる、働いてた人のおかげ。
それと、よく公共トイレで見かける掃除の人。
慣れちゃえば大したことが無いのかもしれないけど慣れるまで抵抗あったんじゃないかな。
ま、理屈はどうあれ、ありがたい。
心の中で、あるいは実際に手を合わせて感謝してます。
上に挙げた4つの要素の他にも、
いろいろなものが結集して暮らしを快適にしてくれるね。
とか何とか実際に書いてみると、
頭の中に漠然とあったものがハッキリして気持ちがいいです。
ちなみに、昔よくウチで悩まさせられてた逆噴射は
僕が水道をケチってレヴァーを全部回さなかった事が原因と判明。
ああいうのも、きちんと設計されてるんですよ。反省。