タコって味も見た目も個性的
明石はじめ瀬戸内海と比べるとイマイチ知名度が劣りますけど
こちらもタコの産地です。
大きな伊勢湾を、お向かいの愛知県さんと共有しているんですけど
やや外洋寄りの沿岸や、そこにある小さな島でタコが揚がります。
そういう近場で揚がるタコを地ダコと言います。
めっちゃおいしい♪
おいしい蛸について
一般的に店頭で並んでいるタコはモーリタニアやマダガスカルなど外国産です。
(ま、タコの素質というか 外国産でもおいしいものが多いですけど)
国産のものは必ずと言ってよいくらい”地ダコ””地蛸”と表示されていますから。
だけど仮に表示されていなくても簡単にわかります。
ま、食べたら美味しいというのは抜きにしておいて地ダコは皮と身の間のプルプルがタップリあるので見ただけでわかります。
なお、個人的に思ってることを書かせてもらうと
僕は軽く塩を振って食べるのが好きです。
いろいろな醤油で試したけど、醤油はあまり合わないように思います。
(お刺身などタコ単体で頂く場合ね)
開いて干したやつは、小さく刻んでタコめし用。
保存食でもあります。
地ダコを獲るのに使われている漁法で代表的なものにタコツボ漁があります。
タコは狭い所を好むというか棲み家にする習性を利用した漁です。
昔は本当に陶器の壺を使っていたそうですが
今は肉厚のプラッチック製の壺のようなものを使っています。
こいつを海底で見つけて「ラッキー♪」って入居すると
知らず知らずのうちに水揚げされてしまいます。
昭和時代の就職
そんな事を書いていたら意地の悪い言い方ですけど
「これまでの日本の社員みたいだな」って思いました。
学校を卒業して入社してきた新鮮な子らに所帯を持たせて
マイホームを買わせちゃったら、もう会社を辞められないぞ。
定年まで社の発展に尽くして頂きたい。がんばれw
ま、そういうのも平成時代に崩れちゃいましたけどね。
夢の話
ちょうど、今朝 起きる前に見ていた夢で
母ちゃんが近所に家をもう2軒買っちゃって母ちゃんの家とウチとで合計4軒よ。
それぞれ窓から見える範囲に建ってる。
僕は「維持 どーすんの?」って途方に暮れていたら目覚めたよ。
ま、少子化に連動して住宅余り問題、令和の試練ですなぁ、と、タコの話から住居問題に~
さ、今日も根つめて働くよ~
今日で完了させる。絶対に。