ビッグに見えた4連休も、あっという間に最終日だねぇ。
人生も、死ぬ前に振り返ったら そんなものなのかもねぇ。
ま、世の中は休みだから 少し理屈っぽい事を書くよ。
あこがれのポルシェ
小学生の頃、大人になったらポルシェを買おうと本気で思ってました。
西ドイツで作ってる高額なスポーツカーです。
だけど育つ過程において
気持ちはそのままですけど
実際に自動車を運転するようになって免許も取って(?)
それなりの車で川根(静岡の山奥。昔PETボトル茶のCMで蒸気機関車が走ってるロケをしてた所。三浦春馬さん冥福をお祈りします)に繰り出して
文字どおり山道をブイブイやってて思ったんですけど
「あれ?なんかイマイチ楽しくない」って。
自動車の何が好き?
自動車が好きな理由は人によっていろいろあると思うんですけど
「あぁ、自分は車のデザインが好きなんだ」って気づいたのです。
運動性能とか周囲に威張れるとかどうでもいい。
「なら、既に持ってる人に見せてもらったり模型や写真を見てりゃいいじゃん」って気づいたのです。
本物を所有する必要は無いのです。
あんなもん、家を建てられるような値段だから
お金ベースで考えると。家が走ってるみたいなもんだよ。
「もっと他に使い途があるだろ」的な~
ひと言で「高くて買えませ~ん」って言っちゃえば早いのにねw
テセウスの舟
さて、唐突ですけど”テセウスの舟”ってご存じですか?
前に2ちゃんねるで書き込みを見て
知らなかったから調べたんですけど
テセウスが人名だか地名だか知りませんけど
要は、舟を長年修理しながら使ってて
部品がほとんど入れ替わってしまったとき、それは元の舟といえるのだろうか?
という事らしいのです。僕の解釈が合ってれば。
「なんだ。方丈記のアレと一緒じゃん」って。
「流れてる川の水は元の川の水じゃないよ」って古典の授業で習いましたよね。
次は、これの類推です。
俺のポルシェ
さて、ようやく本題です。
先に挙げたポルシェを持ってる友達がいます。
彼は歯科医なので、僕は彼の所で長年、歯を治療しています。
そして、僕は周囲に言うのです。
本人の前でも。
「あのポルシェのネジ2本分くらいはオレのだぜ」
なんとも貧乏くさい話ですけど
「あ、こういうの、まだ名前が付いてないよな」って思ったの。
ある人の収益に協力してる場合、その所有物の所有権を主張する行為。
だから、そういう事象に命名を宣言します。
俺のポルシェ
なんか、カレーマルシェに語呂が似てる。
マッシュルーム好きにはオススメだぜ。
今日の朝ごはん、カレーにしよっと♪
レトルトカレー、
その時の気分で選べるように20種類くらい常備してるんだよね~