いやぁ、どうもどうも。夜分失礼します。
パターンを読めない男 網です。
金曜はお休みにする
というわけでですね
金曜は雨だったし急ぎの仕事も前日には片付けたので
「山奥の温泉と産直に行っちゃお」ってお昼前に車に乗って出かけたのですよ。
時々寄る、県内では評判が高いお店で定番外のものを頼んでみました。
お腹を満たしたら、雨の国道を奈良方面に向かって走らせます。
山に差し掛かってしばらくすると電話。
冴えるフットワーク、機動性
いつも遊んでもらってる某社会長が「鳥羽のリゾートホテルに行って泊りで飲もう！」って。
いつも突然ｗｗｗ
ま、僕もそうだけど。
「なら、温泉から出たら鳥羽に向かいます」って言ったら
「ホテルに温泉あるじゃん」って。
「あっ、そっかー！」
ホテルには、とてもよい温泉があるのです。お肌ヌルッヌルよ。
「私は用事を済ませたら行くから先に温泉でも入ってゆっくりしてて」
というわけで車をターンさせてホテル目指して、ひた走りました。
ま、ここで何度も登場してるホテルですけど。
会長は意外と早く用事を済ませたようで
食事まで時間があるので部屋で飲みながら待ってました。
このご時世のせいかホテル内のバーとか開いてないのよ。
てなわけでお食事の用意ができた旨、部屋に電話が入ったので いざ出陣。
いつもは外で飲んでから、会長の家族やら
お店の人に無理を言って
鳥羽は鳥羽でも奥の方にあるホテルまで車で送ってもらうのですけど
今回はホテル飲みで完結であります。
はーい
それじゃ、みんなにおみやげ いくよ～
こういうの、鼻につく人にはごめんなさい。
僕が他の人のこういうのを読ませてもらうと楽しいもんで。
お献立を持ち帰ったから、それをもとに書き写すね。
てか、私ら風体が悪いから反社会勢力の密会にしか見えんｗ
膳菜
海幸お勧めの逸品
- フォアグラ蒸し コンソメ餡
- 足赤海老 焼胡麻豆富
- うるい 蕗のおひたし
- 蛍烏賊青のり酢ジュレ
- クリスタルリーフ 独活
ここで観光者用の情報
ここでいう”海幸”とはホテルの２階にある生け簀割烹の名前ですけど
伊勢にも同じ名前の素敵な海鮮居酒屋さんがあります。
だけど、それらは全く別物です。
なお、どちらに行っても満足すると思います。
割鮮
海の恵みに感謝して
- お造りとしゃぶしゃぶお好みで
- 三重県産活伊勢海老
- 本日のお造り盛り合わせ
- 鳥羽の生若布
- あしらい彩々
- 海幸名物 ちしゃ味噌
- 共口 胡麻ポン酢・垣崎醤油
仲居さんが「お刺身でもしゃぶしゃぶでも、お好みでどうぞ」って。
そういう食べ方、好きよ。
というわけで伊勢海老のしゃぶしゃぶ、ちょっと贅沢ｗ
だけど、口が貧乏だからワカメのしゃぶしゃぶの方が好きなんだな。
お手頃価格、健康にヨシ、そして見た目よりはるかにうまい！
家庭でも簡単にできるから、みんなにもやってもらいたいデス。
なお、しゃぶしゃぶで使用後のダシは全て飲み干しました。
秋に食べるマツタケの土瓶蒸しより美味しかったです。
あたしゃ おでんも、いちばん好きな具（？）は汁だし、お里が知れるねぇ。
煮物
- 海幸自慢の煮付で旬野菜添え
今回は煮魚の定番、メバルでした。
こちらでは煮魚を食べた後にお皿にお湯を注いで飲むとか
煮汁をご飯にかけて食べるとか、そういう独自の風習がありまして
なんと、その名も医者いらずと呼ばれています。
というわけで、こちらも汁を全部 飲み干す。
板前さん、ありがとうの気持ちを込めて（なんか料理の名前みたい）
焼八寸
- イサキ若狭焼
- 筍土佐揚・翡翠空豆
- 蕗のとう・金山寺味噌
- 伊勢まだい昆布〆笹寿司
- 新緑豆すり流し
- おかき饅頭・菜の花
- 陸鹿尾菜白和え
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お食事
伊勢神宮奉納米「伊勢ひかり」使用
- 筍と桜海老の釜炊きご飯
- 伊勢海老赤だし
- 香の物
花咲月の水菓子
ってな感じで、飲んだのはビール1杯ずつと
清酒熱燗、二人で合計5合くらいかね。
「いつもの何分の一だよｗ」って感じです。
サックスに聞き入る深夜のおっさん同士
この後、ロビーに併設されたラウンジで生サックスの演奏やっててコーヒー飲みながら過ごした後に
部屋に戻って、いつもなら また部屋で飲み始めちゃうんですけど
この日は飲まず、おとなしく寝ました。
この日の総括
いやぁ、程々に飲んだ翌日は体調スッキリ快適ですね。
って、僕は毎日そうなんですけどね。
「だから程々がいいんですよ」って、
ひとまわり年上の人に説教する網さん。
この日を境に飲みかたを変えて、末永く健康で楽しみたいものです。
あー、おなかすいた。
夕飯食べよ。今夜は休肝日にします。
てか、調子に乗って長々とすみませんでした。
最後まで読んでくれて、おおきに。
