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二つ名はマンボウ

というわけでですね
今、話題のあの事件。

皆さまご存じ、事件発生から3年が経過しますけど
「ところで、あの件どうなったの?」とか思ってた矢先の急展開ですね。

ま、裁判前にアレコレ言っちゃいけないんでしょうけど。

だけど、この件
何と言っても”紀州のドンファン”っていう”二つ名”がポイントですよね。

ぼくの二つ名

それで思い出したんですけど僕にも少年時代に二つ名がありまして。

その名も”ようかん”
今でも同級生が経営している居酒屋さんでは、この名前で呼ばれてます。

また、高校に上がるとみんな各地から集まってくるというか居住地域が拡がりますので
地域名を足して、そのあだ名を名乗ってたのです。

当時の僕はファッショナブルだったので
むち打ち症の治療具を思わせる襟をしたコートみたいな学生服と
風にたなびく鯉のぼりみたいなズボンをはいて
このふざけた二つ名のギャップが気に入ってました。

ま、その辺は黒歴史なので忘れてください。

あそこの新製品

その二つ名の商品が40年経って、赤福さんから出てたから
思わず買っちゃったよ。3種類。
(4種類あるのですがコーヒー味は味を想像できるので除外)

そういえば40歳を越した辺りでしょうか
気がついたらようかんと渋いお茶のコンビネーションが大変好きになりまして。

中身は、こーんな感じ。

とても美味しいですけど、値段が1本380円だったか。
ネットだと送料箱代込みなのか460円。

正味はスーパーの和菓子コーナーで普通に売ってる井村屋やヤマザキ(どちらも100円程度)のやつと同じくらいの重量なんですけど値段は・・・ね。

僕はセコいから「値段が4倍するけど4倍おいしいいの?」とか考えちゃう。

まぁ、赤福さんは地域貢献も熱心ですから許してちょうだい。

常備してますとも

というわけで、これが僕のようかんコレクション。
USBメモリーは大きさ比較用です。

常にこうやって美味しいようかん各種をストックしておくと
たいへん精神の安定によろしいです。

あふれる愛情

でね、井村屋さんやヤマザキさんが出してる普及品は
パッケージが剥き易いのよ!

これ、「あぁ、消費者の事を考えてくれてるよな~」って胸が熱くなりますわ。

お菓子ってのは楽しむためのものだから
剥きにくくてストレスになったり
食べる時に手に触れてベタベタするのはダメよ。

そういう本質を意識して商品開発してくれているのがありがたい。

偉いぞ ようかん

ようかんって

  • 密封さえされてれば非常に非常に保存時間が長い
  • 常温保存
  • 調理不用
  • コンパクトかつ高カロリーで軍でも採用あり
  • 粉が落ちて汚れたりしない
  • アレルゲンフリー

今は思いつかないけど他にも何かあると思います。

似たような特徴を持ってるチョコレートは温度に弱いし
ちょっと置いとくと白くてパサパサになっちゃうからね。

しいて欠点を挙げると漢字で書くと字が難しいくらいだわ。

あ、羊羹の字の由来はだねぇ…
長くなるからヤメときます。

二つ名に戻って

なお、こちらも二つ名に関係して
僕は学生時代、ずっと引っ越し屋さんのバイトをメインでやってたせいか
大変マッチョな体型だったんですけど
「自称、千葉のランボー」って前の奥さんに言ったら
「昔は千葉のランボー、今じゃ伊勢のマンボウ」だってさ。

失礼なっ!

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