最近、「エビって毎年脱皮するの?」って聞かれたんですけど
僕は知らなかったので答えられませんでした。
そりゃ伊勢に住んでるからって伊勢海老の事なら何でも知ってるわけじゃない。
そもそも、ほとんどの県外の人が思ってるであろう
「網んちは毎日 伊勢海老食べてる」っての。
そんなわけねーだろ!
勉強してみた
というわけで伊勢海老の脱皮について調べてみたら正解は不定期。
55日とか112日とか。
県の水産試験所のページから引用させてもらうと
イセエビの脱皮時期は日長の影響を強く受けて決まり、日長が短い晩秋から冬は脱皮頻度が低下します。
海老菜が久しぶりに脱皮したのは、日長が少しずつ長くなり、春が近づいてきた ということかもしれません。
「ところで海老菜って何だよ?」って思ったから更に調べたら
県の水産試験場で飼ってる伊勢海老に「海老之介」と「海老菜」って名前を付けてるそうです。
楽しそうで何よりですね。
Live forever
でね、今朝の本題なんですけど
- カメの寿命←100年
- ウニの寿命←200年
- ロブスターの寿命←なし
ってやつ。
なしって何やねんw
なんかね、伊勢海老だけじゃなくって普通のエビとかも含むんでしょうけど
脱皮すると内臓まで新品になるので理論上はずっと生きられるんだってさ。
内臓までどうやって新品になるのかわからないけど
いいねぇ。僕のボロ内臓も何とかならんかねぇ。
って、その辺に僕の脱ぎ散らかした抜け殻が落ちてるのも
おまけに内臓付きで…
想像すると何だか汚くてアレだな。
だけど、話は海老に戻って
脱皮そのものを失敗して死んじゃう確率も結構あるらしいよ。
それと、理論上は永遠に生きられる事になってるけど
大体その前に食われて死ぬわw
だから上手く説明できないけど
人間が考えるところの”寿命”って概念がチョット違うんでしょうね~
さ、今朝もいい具合にお腹が空いてきたよ。
炊飯器に残ってるご飯、少ないから
モヤシと海苔たっぷりのつけ麺でも作ろうかな。