ぼんじうる♪
いやぁ、連日くだらない話にお付き合いありがとうございます。
もう少しで終わるからねっ。ねっ。
さーて、毎日 雨でアレですわ～
武漢コロナも盛り上がってて大きなショッピングセンターに行くのも気がひける。
というわけで家にばっかりいる生活です。
さーて、家でのお楽しみは～
桃 大好き♪
みんな、どうやって桃 食べます？
あたしゃ、水洗いして外側の毛を何とかしたら
こうやって図の１をぐるっって切るでしょ。
で、ひねって分離して頂くわ。
で、次は図の２を１と同じように。
最後は、真ん中にかじりつきます。
って、”桃の三枚おろし”やんかｗ
え？
皮？
食べるに決まってるやん、もったいない。
とにかくね、自分が重要に思ってるのは
「いかに無駄を出さないか」
大切な人からもらった たっかい、たっかい桃。
これひとつをシーチキンに換算すると、どんだけ高価なものかがわかるわ。
だから皮も頂くし、なるべく果汁が漏れない食べ方を試行錯誤した結果がこれよ。
ちなみに、刃物は抜群の切れ味で定評の、こいつ使ってます。
じつは、この刃物。
僕が花火師だった時代から現場での相棒。
主に”ミチ切り”に使ってました。
ミチ切りとは？
花火って言ってもいろいろあるけど
いちばん花火らしい”玉（たま）”ありますでしょ。
あれ、どうやって上空で開くかな？
その仕組みを説明するのに、また図がいるやんｗ
今回は用意してないわ。
というわけで無理やり話を進めると
赤い点線で囲ってる部分は、いわゆる導火線なのね。
僕らは”ミチ”って言ってました。
こいつを縦切りにすると黒い火薬が出てきます。
その作業を”ミチ切り”って言ってました。
で、これは抜群に切れる刃物じゃないといけないのよ。
もしも玉の中に陥没しちゃったら超危険。
理由は、また他の図がいるから今回は飛ばしますけど
短絡的に表現すると命がかかってる。
それくらい重大事故の原因になるのね。
こうやって仕込み直前まで防炎、安全対策をしてるのです。
で、僕が昔 使ってたこれ用のよく切れる刃物。
今は桃専用で使ってます。
変な用途だけど、
それでも引退してからも重要な使い途があってよかったよ。
プロ用語らしい
ちなみに～
この白いやつありますやん。
これ、プロの間では”パンツ”って呼んでるんですってよ～
もちろん、桃をお尻に見立ててだね。
おもしろいですね。
