ネットで拾った文章
ヘリコバクター・ピロリは人間に一方的に寄生しているだけでなく共生関係にあって、胃酸の水準を調整してくれる機能を持っているんだそうな(ただその調整用に出す物質が潰瘍を引き起こしてしまう)。
で、ヘタにこれを駆除すると胃酸のコントロールがむずかしくなって、結局それはガンの原因になる。
さらにピロリ菌を駆除すると免疫系が仕事がなくなって、ぜんそくやアレルギーを起こしやすくなるし、また肥満も起こしやすくなる……
うーん、めんどくせえなあ。そんなわけで共存しろってさ。
「へぇぇ」
この文章を読む前まで「ピロリ菌って除去しないと胃がんになる」って思ってたけど、そうなのかね?
(僕が想像するピロリ菌のイメージ)
恒例のコーヒー功罪論だって
「コーヒーは1日○杯までなら健康によい」
「コーヒーは健康を害する」
なんて真逆の説は、しょっちゅう出てくる話題だし。
おくすりだって
近年の僕は毎日沢山の薬のお世話になっているんですけど
よく思うのが「ある薬は”臓器Aのaっていう疾患に効く”
だけど、それって他の臓器にはどうなんだろう?」ってこと。
結局わからない
話をピロリ菌に戻して
あたしゃ医者じゃないからわからんよ。
科学者でもないからわからんよ。
だけどさ、こういうのって現在の世の中じゃ誰も正解なんかわからないですよね。
医者だろうが科学者だろうが。