今朝は神社の祭典でバタバタしておりまして。
今年は持ち回りで村の役員をやらされてましてね。
流行り病の影響で一般村民は参加免除なんですけど役員は強制参加よ。
というわけで寒い日が続いてます。
寝不足は気持ちが不安定
脱炭素とかワケのわからないスローガンや政策に同調している人って暖をとらないのでしょうか?
そんなもんハナから信じてないよ。商売の為?
ビジネスシーンに目を移すと
「この流れが第二次産業革命だ!」なんて言う人もいるけど…
歴史は繰り返すw
今の世の中の流れを見ていると四半世紀前のISOやら認証ブームを思い出さずにはいられません。
大企業は余裕があるからいいけど
認証取得に躍起になってた中小企業さん、息してますか?
前にもここで少し書きましたけど
当時、花火の仕事で認証取得のアピール案件が時々ありまして
お客さんには「へいへい。おめでとうございまーす」って言いつつ
内心は「自分らの首を自分で絞めてアホとちゃうか?」って思ってた若き網さん。
他にもさ、同じ流れで持続可能な?
ヘソが茶を沸かすぜ。
まぁ、いいや。
祭典の日( レッド・ツェッペリン )
さて、冒頭の祭典って わりと珍しいから「ネタになるじゃん」って思いましてね。
もともと今日は中国料理の火鍋について書きたかったんですけど
予定を変更しまーす。
まだ寒い寒い朝7時半に公民館に行ってね。
で、白いハッピを着さされます(方言?)
ぜんぜんハッピーじゃねぇわ。
てか、朝早くから強制労働させられてて超機嫌悪いわ。
寝よっ!
ゴキゲン復活
というわけで、午後5時半。
お昼寝をしたら機嫌が戻りました。
人って不思議よね~。
傍から見たら同じ人なのに
昼と夜とか
睡眠が足りてるか不足してるかで全然変わっちゃう。
式次第(レヂュメ)第一部
さて、話戻って
せっかく祭典に駆り出されたから様子を書いておきますね。
早朝、公民館に集合してハッピを着た所まで書いたね。
で、コッチでは”禰宜(ねぎ)さん”って言うんですけど神職の人が八方に載せたお供えの盛り付けをしてましてね。
で、それを軽トラに乗せて神社まで持って行くのよ。
伊勢神宮じゃないってば。村の神社。
どっちも、そんなに距離は変わらんけど、あちらは皇室用よ。
で、僕ら町内会の役員が個々に手を清めて
それから揃って禰宜さんからお祓いを受けて神事のスタートよ。
お供えを順番に神前に並べたら
禰宜さんが巨大なキーで神様ドアを開けるのよ。
ギギギギーってドアの音がするんですけど不思議な事に神妙な効果音に感じられました。
で、禰宜さんが祝詞(のりと)を読んで、それが終わったら
神様ドアを閉めて、お供えを神前に供えた時と逆の順番で下げれば終了。
第二部
で、第二部のはじまり。
次は神社に併設された焼き場ってか、単なる穴に
焚き木や古くなったお札を投げ入れて焼くのよ。
盛大な炎が上がるんですけど
あたしゃそこで思ったよ。
焚き火、暖けぇぇぇ~
人間が作ってきた暖房器具なんてメじゃないくらい暖かい。
炎に学ぶ
僕は何でもナチュラル信奉者じゃないけど
それでも焚き火の暖かさには、あらためて感激しましたわ。
単に暖かいだけでなく宇宙の真理を全身で感じてるような。
そして冒頭につなげる。
脱炭素社会とか言ってる人の首根っこつかんで
クソ寒い冬の朝
全員、この焚き火を囲んで暖をとらせてやりたいよ。