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陽気な鎮魂歌

みなさん、ぼんじうる♪

というわけで昨日は行ってきましたよ。

朝6時に奥さんとウチを出て、母ちゃんと弟を拾って4人で。

一日で済ませる

時期は冬至近くだから、そんな時間帯でも山奥はこんな感じ。
肉眼で見ると、もっともっと霧が濃かったです。
紀州に向かう高速道路は標高が高い所が多いから、眼下はまさに雲海。

参加者(主に いとこ)たちは地元三重県のみならず
岐阜、愛知、神奈川、埼玉と広範囲に散ってるので
通夜、収骨、葬儀、初七日、四十九日を
何と1日で済ますという荒技。

思いやりなのか、不精なのかw
ま、その辺も笑って許されそうな感じなのがオジ(享年93歳)の人徳です。

いつも陽気で優しい人でした。

海は素晴らしい色でした

式と式の間は待ち時間があるから
スーパーや式場近くの海に行ったよ。

快晴だったから前回と比べて海は素晴らしい色。

海好きさんの聖地?

都会住まいだった釣り好きの人が
リタイアしたら尾鷲に移住しちゃう話、珍しくないです。

その割に人口は減るばっかりだけどw

スシローのハマチ

岸壁の生け簀ではハマチと鯛を養殖だか畜養しています。

ハマチ(ブリ)は、なんと全国チェーン回転寿司のスシローに出荷されているそうです。
(ネタ元は いとこの証言ですが、たぶん合ってると思います)

こんなにきれいな海で育ってますので、
どうぞスシローで尾鷲のブリだかハマチをご賞味くださいw

この仕事やってみたいわ

この滑り台みたいなのはエサやり機かねぇ?

この巨大なタモ網でハマチをすくって出荷するんだろね。

バイトで雇ってくれないかねぇ。
やってみたいわ。

って本職の人が聞いたら怒られそうな事を思ってました。

立場換わって、僕だって「花火師やってみたい」とか聞くとね。アレだわ。

女性パワーを思い知る

さて、今回集まった母ちゃん系の親族は大勢いて
陽気でファンキーなのばかり。

昔から小僧担当

僕はいとこ連中では若手なので
子供の頃は「夏休みに遊びに行くと入れ替わりで遊んでくれるお兄ちゃんお姉ちゃん」だったんです。

時が経って

こうしてみんな大人になって、親(おじ、おば)が次々に死んじゃうと
当たり前ですけど、実権というと大げさだけど”家の采配”は
いとこらがコントロールする時代になったわけです。

そこで思ったのが
段取りから連絡から、何から何まで女性いとこ達の圧倒的な存在感です。

逆に言うと自分を含めて「男、何してる!?」ですわ。

ほーんと、改めて女性の偉大さを思い知らされました。
勉強になったです。

奥さん、がんばる

あと、僕の奥さんにとってはアウエーのデビュー戦だけど
よく溶け込んでくれたし迎えてくれた親族にも感謝してます。

古い写真

いとこの奥さんが持ってきてくれた写真
現在ではすっかり珍しくなった紙タイプの写真どっさり。
故人も含めて、予期せず懐かしい人、ご先祖様w
存命の人は、ヤセてたり髪の毛があったり
過去と現在の対比で盛り上がりました。
さながら写真ってタイムマシンだね。
こういう場って時間を持て余しがちだから、
こういうチョッとした催し物 オススメですわ。

まとめ

今、生きてる親族らが一堂に会して
仲よくいろんな親族の話題に花を咲かせるの
故人に対して何よりの”はなむけ”になるような気がします。

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