奥さんとは、いろいろ食べ歩いてます。
先週の日曜はローカルガイド誌で奥さんが見つけたお店に寄ってみたのですが
休みじゃないはずなのに営業してない。
あのドトールと僕
ということで腹いせに、近くにある大きな病院に行きました。
なぜ大きな病院?
病院の中には市内唯一のドトールがあるのです。
そして、いつも店内はガラッガラ。
つまり穴場なのです。
これには訳があって、ドトールのメインの利用客である医療従事者には
ドトールに連結している専用のドアがあって、商品を買ったらサッサと禁断エリアに戻っちゃうから
一般客に開放しているスペースは混雑しにくい、
そして流行り病が浸透した今は、それ口実に見舞客が体よく絶滅させられたのでより空いているのです。
ドトールは若かった頃の思い出の味
静岡の高校を出て東京に進学した時に初めてドトールを見つけた時は衝撃的でした。
お店のウインドゥにカッティングシートで「うまいコーヒー150円」ってアピールしててね。
コンビニコーヒーが100円の今だと「で、どうした?」だけど、当時はお店で飲むコーヒーって平均360円とかだったよ。
同じ学生寮で銀座の喫茶店でバイトしてるヤツは「うちのは500円から」って
「500円のコーヒー飲むなんてアラブの石油王かよ!?」って衝撃を受けましたよ。
ジャーマンドッグだって
あと、今でもあるジャーマンドッグうまかったな~
当時はコーヒーより高くて180円だったんだよ。
お店にあるグリルが回転する専用機械で焼いたシャウエッセン系のソーセージを挟んだホットドッグ。
シャウエッセン系のソーセージが発売されたのと、どっちが先だったかな?
まだまだ美味しい食べ物が少なかった時代だったから
シンプルながら衝撃的に美味しかった記憶があります。
今でこそ数あるコーヒースタンドのひとつですけど
僕にとっては人生の最盛期を支えてくれた、なんともありがたいお店(チェーン)です。
おまけ
せっかくなのでドトールさんの歴史を調べたら
1980年に原宿で第一号店オープンですってね。
80年の原宿って、竹の子族とかの頃。一番アツかった日本の一番アツいエリアだねぇ。
なお、ジャーマンドッグの引き合いに出したシャウエッセンは1985年発売だそうだから80年発売のジャーマンドッグの方が先発だったんだね。
当時のウインナーってかソーセージってか、あの赤いタコウインナーにするやつと大差無かったもんね。
ありがとう
今日も読んでくれてありがとうございました。
天気はイマイチだけど、何して過ごします?
僕はフランスの友達にメールの返信を書かなきゃ。
僕はバカだから1本書くのに4時間とか普通にかかるw