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イタドリが売ってた

みなさん、ぼんじうる♪

花粉症がつらいです

いやぁ、花粉症がキツいっすわ~
寝床からクシャミばっかりしている。

飲み薬が効かなくなっちゃいましてね。
あれ、水っ洟が水道の漏水よろしく鼻から垂れてくるから
商談の時とか超迷惑。

花粉症にも、反応する花粉の種類があるそうで
病院なんかで検査してくれるそうですけど
僕は、ほぼ一年中、強弱はあるけど花粉症の症状と何とか共存しています。

花粉症のくせに果樹を植えるのが好き

さてと、昨日は休日にしたけど、これといってやりたい事が無かったので
ちょっと遠くのホームセンターに果樹を見に行ったよ。

何件かまわったんですけど収穫はゼロでした。

ってか寒かったわ~。
まっ昼間なのに車の車外温度計は10度だったり。

懐かしの美味い雑草

果樹探訪ついでに山奥の道の駅とかにも寄ったのね。

そしたらイタドリが売ってた!
前にもブログで軽く書いたけどさ。

野草のイタドリだよ。
あれって、その辺に生えてるけど売り物になるのかよwww

だけど、さすが売り物だねぇ。
まるでアスパラのように、見た目きれいに整えて束ねられてたよ。

僕とイタドリ

僕がイタドリと出会ったのは
小学校6年生の時に東京から四国の松山に引っ越して
放課後は一般的な小学生らしく外で、特に裏山で遊びまわってたんですけどね。

そん時に原住民の友達から教わったのね。

「これ、食えるんだぜ」って。

いやはや驚いたな~
それまで長年住んでた東京じゃ、
当時の東京はまだビルが少なくて空が広かったけど
それでも、そこいらじゅうに”うまい草”が生えてるなんて「天国かよ?」って思ったよ。

イタドリは外側の皮をむいて齧ると酸っぱくてジューシーなんだよ。

「塩かけると、もっと美味い」って友達から教わって試してみたら抜群に美味しいから
僕は家から小さな卓上ビンに入った食塩をビンごとポケットに忍ばせて野山で遊び倒してたよ。

10年後の田舎少年

そこから10年経過して、僕は社会人になったばかりの頃
わき腹の激痛に悩まされた日が時々ありました。

激痛の正体は腎臓結石ってか尿路結石。

その容疑者は

原因を調べてみると、いくつかあるんだけどシュウ酸の過剰摂取が怪しい。

そしてシュウ酸といえば
大好物のホウレンソウやレタスに多いのに加えて
これまた大好物のお茶…

とまで考えて思いついた
イタドリだ!
少年時代に食べまくってたイタドリが怪しい。

いや、イタドリを過剰摂取していた頃からずいぶん経過してるじゃないか?

尿路結石の成分のシュウ酸カルシウムが文字どおり尿路で石になります。

[1]

これは僕の仮説だけど、結晶って呼んでいいのかわからんですけど
物質が固まって、それが成長する過程のいちばん最初。

最初の核が必要なんですよ。

有名なコンペイ糖とか、打ち上げ花火も主要構成部品の火薬の球はコンペイ糖と同じ原理で
最初は菜種だったか籾殻だったか忘れたけど、そういうのを芯に
釜茹での刑で使えそうな大きな釜を回転させて、最初の芯に火薬を振りかけては乾かすのを繰り返して
シカの糞みたいな火薬の粒、花火用語では”星”を作るんだよ。

まとめ

何が言いたいかというと
「きっかけはイタドリだった!」ってね。

「山奥の道の駅でイタドリを売ってたよ」って軽く書くつもりだったのに
話を膨らませてしまって、ごめんなさい。

ありがとう

今日も寄ってくれて、読んでくれてありがとうございます。

昨日は変な天気でしたけど今日は温暖だといいな。

皆さんも、よい日を!

脚注

  1. ^イタドリ大好き少年から40と数年後の僕は
    尿路結石を排出する手術を受けましたが、
    その際に出てきた結石を主治医が分析したらしく
    退院後の検診で「100%シュウ酸カルシウムです!」って円グラフを見せてくれたよw

    一般的には結石=シュウ酸カルシウムらしいけど他のもあるんだね。

>あんたも物好きねぇ。。。

あんたも物好きねぇ。。。

”網”という人が10年間+αつづり続けてるブログです。