みなさん、ぼんじうる
今日あたりは東の方も大雨が止んだかな?
大変でしたね。
お見舞い申し上げます。
さて、そんな荒天が過ぎると、お決まりパターンは抜けるような快晴。
というわけで私ら松阪にお出かけした帰り。
なんだか人の(車の)流れに異変を感じたのと
周囲に立ってる”のぼり旗”で気づきました。
「今日、斎王(さいおう)祭りとちゃうん?」
斎王祭りとは
ひらたく現代風に言うと前にも書いたけど
大和朝廷伊勢出張所って感じで神宮の監督官庁よ。
そこには斎王(さいおう)っていう人が長官をやってて
斎王は内親王、天皇の娘さんほか皇族の女性しかなれないのね。
その斎王さんを偲んだフェスティバルって感じ。
斎宮とは
なお、近鉄で伊勢志摩方面に着く手前で見えるアレ。
斎王の勤務先である大和朝廷伊勢出張所の物理的な場所ね。
これが遺構として残ってる。
けっこう広大なんですけど、
それでも先に家が建っちゃったり農地になっちゃったりで
ごくごく一部なんでしょうね。
斎宮に関してもう少し
なお、現在の上皇陛下ご夫妻が天皇引退前に訪れていただいた大変由緒ある場所なのも付け加えておきます。
当時のブログでも書いたけど、あの時の護衛の警官の人数には驚いたよ。
内宮さんから沿道20キロ、ずっと10mか5mおきに警官が立ってるんだぜ。
「日本に こんなに警察官いたのかよっ!」って。
こんなに土地があるのに駐車場が…
さて、車で斎宮に近づくごと、人、人、人でえらい事になってまして。
最寄りの駐車場になんか停められない。
結局、かなり遠くに車をとめて そこから歩くことに。
いいのさ、日ごろの運動不足に抗うわ。
以下、駐車場から会場まで退屈な田舎道が続きますけど
雰囲気をご覧ください。(本当は書くのが面倒になってきた)
しばらく歩いてるとトウモロコシ畑に差し掛かります。
斎宮がある明和町はトウモロコシが特産。甘いよ♪
この~木 なんの木、気になる木。
あのころの日本、元気あったな…
ようやく会場です
「三重県にこんなに人が居たのかよっ」とか驚きました。
会場には数十台のキッチンカーが集結して賑わってました。
ふと、僕の脳裏に疑問が湧いてきました。
「それで、斎王まつりの斎王要素って何?」
ありがとうございました
今日も寄ってくれて、読んでくれてありがとうございました。
なお、まつり当日は台風が去った直後とあって晴天はよいのですが
超がつくほどの強風。
駐車場から会場までは追い風だったので距離の割にラクでしたが
当然、帰り道は進むのも困難なくらいの向かい風。
大変だったわ~。
それでは みなさんも、よい日をお過ごしください♪